ドライバー職は慢性的な人手不足が続いており、シニアの転職先として注目されています。ただし、免許の種類・車両の大きさ・勤務形態によって働き方は大きく異なります。入社前に現場の実態をしっかり把握することが大切です。

ドライバー職の主な種類

長距離トラックドライバー

高速道路を使った長距離輸送です。収入は高い傾向がありますが、長時間の運転・不規則な生活リズムが体への負担になります。60代以降では体力的に難しくなるケースもあります。

中・短距離配送ドライバー

地域内の配送を担います。宅配・食品・医療機器など業種は多様。比較的規則的な生活リズムで働けるポジションも多く、シニアに向いている現場が多いです。

送迎・福祉車両ドライバー

高齢者・障がい者施設の送迎や病院バスの運転などです。普通免許で対応できる場合もあり、体への負担が少ない傾向があります。

転職前に確認すべきこと

保有免許の確認

2017年の道路交通法改正により、普通免許で運転できる車両の重量が変わっています。準中型・中型・大型の違いを整理しておきましょう。

荷役・積み下ろし作業の有無

「ドライバーなのに運転以外の仕事もある」というケースは珍しくありません。重量物の積み下ろし・台車での搬入など、体力的な負荷を確認しましょう。

点呼・拘束時間のルール

運送業には労働時間・休息時間の法的ルールがあります。コンプライアンスをきちんと守っている会社かどうかも選ぶ基準のひとつです。

まとめ

ドライバー職は求人数が多い分、条件もピンキリです。「とにかく求人がある」ではなく、自分の体力・免許・希望する働き方に合った現場を選ぶことが長く働き続けるコツです。アドバイザーに相談することで、表に出ていない優良企業を紹介してもらえる可能性もあります。