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SHIGOTO COLUMN

みそ製造とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 工場・製造

米や麦などから麹(こうじ)をつくり、蒸した大豆に麹と塩を混ぜて発酵させ、さまざまな種類のみそを製造する。

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みそ製造とはどんな仕事?

煮たり蒸したりした大豆をつぶし、麹(こうじ)と塩を加えて容器に詰め、半年から1年熟成させてみそを造ります。

みその種類は、米麹を使う米みそ、麦麹を使う麦みそ、大豆麹を使う豆みそ、それ以外の調合みそに分類され、生産量の最も多いのが米みそです。

米みその製造工程には、①蒸した米に麹菌を植えて生育させる「製麹(せいきく)工程」、②大豆を柔らかく蒸し上げたり、煮たりする「大豆処理工程」、③蒸した大豆をすりつぶし、米麹、食塩、水分(種水)を加えて混ぜ合わせ、発酵容器に詰める「混合仕込工程」、④仕込んだみその温度を管理して発酵・熟成させる「発酵工程」、⑤熟成を終えたみそを取り出して包装する「調整工程」の5工程があります。

みそ製造では、この5工程を分担あるいは兼務し、互いに協力して作業を行います。1週間の作業工程としては、例えば月曜日に米を洗浄して水に浸し、火曜日は米を蒸して麹菌を生育させます。水曜日に大豆を洗って水に浸し、木曜日は大豆を蒸してすりつぶし、容器に仕込んで熟成させ、4日で一工程が終了します。同様の工程を火曜日から金曜日にかけて行い、発酵容器からみそを取り出す作業や包装は毎日行います。

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、みそ製造の年収は396.7万円、平均年齢は43.5歳、月間労働時間は164時間です。

有効求人倍率は4.44で、求人賃金(月額)は21万円となっています。

未経験からみそ製造になるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。高校や大学を卒業後、みそを製造する大規模メーカーや地方の中堅メーカーに就職します。

入職経路は、新卒の場合は学校からの紹介、中途採用の場合は、ハローワークと求人広告がほとんどです。

主産地としては、麦みそは九州と中・四国の一部、豆みそは愛知、岐阜、三重の東海3県、米みそは上記以外の全国で生産されています。

関連資格として、厚生労働省の定める技能検定の「みそ製造技能士」があります。また、衛生管理などの免許・資格を取得する場合もあります。

一定の体力があること、ものを作ることが好きであること、協調性や自分から進んで作業をする姿勢も求められます。

関連する資格

  • 1級みそ製造技能士
  • 2級みそ製造技能士

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