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ツアーコンダクターとはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 接客・サービス

団体旅行に同行して、予定通りの旅行ができるよう、また、参加者が快適な旅を楽しめるように世話をする。

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ツアーコンダクターとはどんな仕事?

団体旅行に同行して、予定通りの旅行ができるよう、また、参加者が快適な旅を楽しめるようにするのがツアーコンダクター(旅程管理主任者)です。添乗員とも呼ばれ、世界や日本全国を舞台に仕事をします。

仕事は大きく二つに分けられます。一つはデスクワークで、出発前には、目的地の下調べや手配担当者との打ち合わせ、参加者に確認、連絡を行い、旅行から帰った後には精算やレポートの作成などをします。もう一つは添乗業務で、担当するツアーの責任者として、集合・出発から解散まで参加者と行動をともにします。集合場所で参加者の点呼をし、搭乗券等を受け渡し、旅行中の注意事項などを説明します。目的地に着くと、現地スタッフとスケジュールを再確認し、見学や観光に向かいます。食事や観光施設の入場料の精算を行い、宿泊ホテルでは参加者全員のチェックインを行います。

この他にも様々な役割があり、参加者の相談に応じたり、ツアーを盛り上げる企画を考えたり、交通機関の遅延等への対応や、病人・けが人が出た場合の対処等を行うのもツアーコンダクターの仕事となります。

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 目的地の下調べや最新現地情報の確認をする。(実施率 100%)
  • 予約を確認するためホテルや交通機関へ連絡する。(実施率 100%)
  • 参加者に旅行の概要や現地の状況を説明をする。(実施率 100%)
  • 集合場所・時間を参加者に伝える。(実施率 100%)
  • 解散して集合するごとに参加者の人数確認をする。(実施率 100%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、ツアーコンダクターの年収は402.7万円、平均年齢は43.4歳、月間労働時間は163時間です。

有効求人倍率は0.4で、求人賃金(月額)は20.8万円となっています。

未経験からツアーコンダクターになるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、大学や旅行・観光関係の専門学校等を卒業して旅行会社に入るか、ツアーコンダクター派遣会社に所属するのが一般的です。ツアーコンダクターとしてツアーに同行するようになるには、規定の研修を受けたのちアシスタントツアーコンダクターとして経験を積む必要があります。

なお、ツアーコンダクターの資格である「旅程管理主任者」(国内旅程管理主任者・総合旅程管理主任者)は、一般社団法人日本添乗サービス協会の正会員会社(添乗員派遣会社)、一般社団法人日本旅行業協会、又は一般社団法人全国旅行業協会の正会員会社(旅行会社)に所属し、団体や企業が行う講習の受講と実務経験を積むことなどにより取得できます。旅行業法、各種約款の基本的な理解や、国内外の観光地情報、歴史・文化等の知識が必要とされます。

海外ツアーに添乗する場合は語学力に加えて、出入国や関税に関する知識、訪問国の法令、慣習等の知識が必要です。積極的、社交的、サービス精神が旺盛で、コースによっては数十名の人を統率できること、また、添乗中は旅行会社の代表者であり責任者でもあるため、強い責任感が求められます。更に、添乗中は昼夜を問わず緊急時には対応を求められ、肉体的にもハードであるため自己の体調管理が重要となります。

関連する資格

  • 総合旅程管理主任者
  • 国内旅程管理主任者

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