中央省庁や出先機関に勤務し、行政機関が国民の生活のために実施する、それぞれの行政分野の事業等が円滑に運営されるように事務を担当する。
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LINEで無料相談する国家公務員(行政事務)とはどんな仕事?
中央省庁や出先機関に勤務し、行政機関が国民の生活のために実施する、それぞれの行政分野の事業等が円滑に運営されるように事務処理を担当します。
所属する省庁や部署によって仕事の具体的な内容は異なります。例えば、文部科学省は教育の振興や人材育成、学術・スポーツ・文化・科学技術の振興に取り組み、厚生労働省は社会福祉、社会保障、公衆衛生の向上・増進や働く環境の整備、職業の確保に取り組むこととなります。
本省や本庁と呼ばれる中央省庁では、政策や法令の企画・立案、予算の編成、国会にかかわる事務を行います。そのために、資料を調べたり、調査を実施したり、統計をまとめたりします。また、総務、会計、広報のための事務もあります。
地方の出先機関では、政策の具体的な実施にかかわる事務や法律に基づく許認可の手続などの業務、職業紹介など国民に対するサービスの提供を行う窓口の仕事などが中心になります。
よく使う道具、機材、情報技術等
文書作成ソフト(Word、一太郎等)、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、パソコン
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 文書や資料の作成や分類、整理、保管をする。(実施率 100%)
- 窓口における利用者の対応や電話の応対をする。(実施率 96%)
- 法令に基づく届出や申請の受理、許認可の手続きや検査をする。(実施率 89%)
- 国の行政に関する計画の作成、調査、会議の運営をする。(実施率 87%)
- 国が管理する施設や設備の維持・運営に関する事務処理をする。(実施率 87%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、国家公務員(行政事務)の年収は528.7万円、平均年齢は44歳、月間労働時間は155時間です。
有効求人倍率は0.59で、求人賃金(月額)は26.3万円となっています。
未経験から国家公務員(行政事務)になるには?
国家公務員採用試験に合格することが必要です。総合職、一般職、専門職、経験者採用試験があり、試験区分によって受験資格や試験内容、合格後の採用先や仕事の内容に違いがあります。試験合格後、勤務したい省庁の選考を受け、その省庁の選考を通れば採用が決定します。
職種や採用試験の種別によって異なるが、能力や経験などによって、係長、課長補佐や管理職に昇進します。
国家公務員(行政事務)には、行政分野全体にわたる視野と、公正さや奉仕の精神、国民や公共の利益のために働くという理念が求められています。