ビール醸造所(ブルワリー)において、ビールの製造に従事する。
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LINEで無料相談するビール製造とはどんな仕事?
ビール醸造所(ブルワリー)において、ビールの製造に従事します。
日本のビール業界は、長い間大手メーカーによる寡占状態が続いてきたが、1994年の酒税法改正による規制緩和で日本各地の小規模醸造所で“地ビール”や“クラフトビール”と呼ばれるビールが造られています。ビール製造の仕事内容は醸造所の規模によって異なるが、基本工程は同じです。
ビール造りでは、タンクや配管の洗浄・消毒を丁寧に行うことが大切です。ビールの場合アルコール度が低く、ビール酵母もどちらかといえば弱い発酵力しかないので、洗浄・消毒がおいしいビール造りの基本となります。
仕込みは、粉砕した麦芽を湯に浸して麦汁を造ることから始まります。麦汁に苦みをつけるホップを投入して約一時間煮込み、最後に香り用のホップを投入します。煮込みの終了した麦汁は、熱交換器を通して急冷しながら発酵タンクに移し、ここに酵母を投入すれば仕込みが完了します。
これから数十日間をかけて発酵・熟成させ、出来上がったビールをろ過した後、製品タンクに移し、アルミ缶やびんに詰めて出荷します。
大きなビール工場では、作業マニュアル等により、全く同じ品質のビールが造られるが、小さな醸造所では多くの作業が手作業であり、個人の経験や技能が製品の質に反映される余地が大きい。
よく使う道具、機材、情報技術等
麦汁醸造機、発酵タンク、濾過機、製品タンク
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、ビール製造の年収は396.7万円、平均年齢は43.5歳、月間労働時間は164時間です。
有効求人倍率は4.07で、求人賃金(月額)は21.4万円となっています。
未経験からビール製造になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。学校を卒業後、ビール醸造所などに就職します。食品衛生の知識や醸造の知識があることが望ましい。入職経路は、新卒の場合は学校からの紹介、中途採用の場合は、ハローワークと求人広告がほとんどです。
ビール造りは、最初は作業を習いながら手伝いから始め、様々な工程を経験します。地ビールやクラフトビールの製造では、ビール醸造の経験を積み重ねるうちに自分でコントロールできる部分が広がり、味を意図的に調整したり、新しいレシピを作ったりすることもできるようになります。熟練すると、単に与えられたレシピに従って作業をするのではなく、経営者や顧客と一緒に、新たなビール造りにも挑戦できます。このような過程を通じ、製造だけでなくマーケティングやセールスに精通することも必要です。