日本の平和と安全を保つため、外国の侵略を未然に防止し、万一侵略があった場合に対処するほか、大規模な自然災害などに対応し、人命や財産の保護にあたる。
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LINEで無料相談する陸上自衛官とはどんな仕事?
日本に対する侵略を未然に防止するとともに、万一侵略があった場合に対処します。また、大規模な自然災害などに対応して、人命や財産の保護にあたります。
職種には、地上戦闘の骨幹部隊である普通科、戦車部隊と偵察部隊を持つ機甲科、火力戦闘部隊である特科などがあります。またそれ以外にも、「自己完結能力」を備えているため、一般社会と共通する職種が自衛隊内に存在します。土木・通信などのインフラ整備、輸送、航空、衣食住、医療、警務、会計などさまざまな職種があり、所属する部隊の中で役割を果たします。例えば、需品科は、食事、燃料や衣服の補給・整備、給水・入浴・洗濯などを行います。通信科は、各種の通信機器を用いて部隊間の指揮連絡のために通信の確保、写真・映像の撮影・処理などをします。武器科では、火器や戦車などの補給・整備を行います。
また、有事に備えて、さまざまな準備、訓練を行います。
災害現場に派遣された場合などは、昼夜交替制で人命救助にあたります。
よく使う道具、機材、情報技術等
通信機器、火器、戦車、大型、中型、準中型、特殊自動車等(普通免許だけでは運転できないもの)、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 大規模な災害が発生した場合に、命令を受けて出動し、救出活動や復興活動を行う。(実施率 100%)
- 大規模な災害が発生した場合に、公共の秩序維持にあたる。(実施率 100%)
- 駐屯地の警備にあたる。(実施率 98%)
- 後輩や部下を教育し、育成する。(実施率 98%)
- 陸上における侵略に対する防衛を行う。(実施率 95%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、陸上自衛官の年収は万円、平均年齢は歳、月間労働時間は時間です。
有効求人倍率は12.3で、求人賃金(月額)は20万円となっています。
未経験から陸上自衛官になるには?
中学、高校、大学などを卒業し、自衛官の採用試験に合格する必要があります。
採用種目は大卒者又は院卒者の場合、「一般幹部候補生」を選択できます。それ以外にも、18歳以上33歳未満の者であれば「一般曹候補生」や「自衛官候補生」の試験を受け陸上自衛官を目指すことができます。
また防衛大学校や防衛医科大学校医学科及び看護学科、高等工科学校から陸上自衛官を目指すことも可能です。
このほか、大学の理学部、工学部の3・4年次又は大学院修士課程に在学している者を対象とする「貸費学生」制度があります。これは、卒業後、専攻した学術を活かして引き続き自衛隊に勤務する意思を持つ者に対し防衛省より学資金が貸与されるものです。また、「予備自衛官補(一般・技能)」があります。
なお受験資格には学歴や免許、年齢のほか、身体条件もあります。
入職後は、各入職経路や選択した種目によって異なるが、様々な教育を数か月~2年間受けた後、各部隊に勤務します。
自衛官の業務は多岐にわたり、職種は希望、適性などにより決定されます。各種のスキルや資格を必要とするものが多いが、必要な知識、技能のほとんどは、自衛隊内の教育機関で習得することができます。試験・講習等を通じて外部でも通用する各種の資格(運転、操縦、通信、危険物取扱、医療、情報処理)も取得できます。
活動の特性上、集団で活動することが多い。部隊として連携し、組織的に行動することが求められます。連帯感や忍耐力、国を守るという責任感も大切です。