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野菜つけ物製造とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 工場・製造

野菜を材料にしたつけ物を製造するため、材料の選別、洗浄、カット、漬け込み、塩抜き、計量、殺菌、検査、包装などの作業を行う。

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野菜つけ物製造とはどんな仕事?

野菜を材料にしたつけ物を製造するため、材料の選別、洗浄、カット、漬け込み、塩抜き、計量、殺菌、検査、包装などの作業を行います。

つけ物は、平安時代の制度や儀式の作法書である「延喜式(えんぎしき)」に記述されているほど、日本古来の伝統的加工食品です。現在では、材料となる野菜等の種類が極めて多いということに加え、浅漬け、古漬の大別の下に多様な漬け込み方法があります。

まず、受入・保管している材料(野菜等)を選別し、洗浄した後、塩漬け(下漬処理)します。その後、再度洗浄し、所定の大きさに切断(カット)します。次に脱塩(塩抜き)を行い、圧搾します。そして、最終調味料に漬け込んだ後、計量、包装、シール貼りを行い、異物混入等のチェックを行います。最後に加熱殺菌・冷却を行い、保管・出荷します。

これらの工程では、かなり機械化、装置化が進んでいるものの、手作業による部分が多く人手に依存せざるを得ない工程もあります。

野菜つけ物製造の仕事は全工程の技術と技能を習得することとなるが、原料の多様さや品質の違い等から、かなりの経験が必要とされます。また、食品工場に共通する食品衛生の知識や品質管理技術も求められます。

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 選別した野菜を洗浄し、不要な部分の除去やカットをする。(実施率 94%)
  • 商品の品質管理をする。(実施率 94%)
  • 計量や包装をする機械を操作する。(実施率 91%)
  • つけ物の塩分を調整する。(実施率 91%)
  • 工場内の洗浄・殺菌などの衛生管理をする。(実施率 91%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、野菜つけ物製造の年収は396.7万円、平均年齢は43.5歳、月間労働時間は164時間です。

有効求人倍率は4.44で、求人賃金(月額)は21万円となっています。

未経験から野菜つけ物製造になるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。学校卒業後、つけ物製造会社などに入ります。関連する学科として農業科、食品科、栄養科などがあります。入職経路は、新卒の場合は学校からの紹介、中途採用の場合は、ハローワークと求人広告がほとんどです。

全日本漬物協同組合連合会が認定している「漬物製造管理士」の取得などで技能、知識を示すこともできます。

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