ガソリンスタンドにおいて、ガソリン・軽油や灯油の販売を行う。
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ガソリンスタンドにおいて、ガソリン・軽油や灯油の販売を行います。また、お客の車のエンジンの点検や洗車なども行います。
フルサービス式のスタンドの場合は、入ってきた車を誘導し、所定の位置に停止させます。給油する燃料の種類・数量や支払方法を確認し、自動車の給油口にノズルを差し込んで給油します。給油中には、ガラスや灰皿の清掃などを行います。所定の量が給油されると自動的に停止するので、ノズルを外して自動車の給油口のふたをしっかりと閉めます。
また、点検の依頼を受けた場合には、エンジンルームを開けて、エンジンオイル、冷却水、バッテリー液などのチェックを行います。寒冷地では、スノータイヤの交換を行うこともあります。洗車の依頼を受けた場合には、車を運転して所定の位置に止め、洗車機を操作します。
POSレジスターから出力された帳票に基づいて現金やカードなどで支払を受け、歩行者や道路上の車両の有無などを確認してからお客の車を送り出します。
ガソリンスタンドによっては窓拭きや車内の清掃などのクリーニングサービス、タイヤなど自動車関連商品の販売や、車検の受付などをすることもあります。また、最近多くなったセルフ式のガソリンスタンドでは給油の監視を行うほか、お客に給油の操作方法や支払方法を案内することもあります。
よく使う道具、機材、情報技術等
給油用ノズル、洗車機、POSレジスター
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 駐車所、事務所、装置を掃除し、ゴミを捨てる。(実施率 100%)
- 燃料用の灯油を販売する。(実施率 94%)
- 給油する燃料の種類と数量や支払方法を確認する。(実施率 78%)
- 給油機や洗車機を点検し、不具合を修理する。(実施率 77%)
- セルフスタンドで、給油の許可を出す。(実施率 75%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、ガソリンスタンド・スタッフの年収は384.8万円、平均年齢は43.6歳、月間労働時間は161時間です。
有効求人倍率は5.53で、求人賃金(月額)は21.7万円となっています。
未経験からガソリンスタンド・スタッフになるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。新規採用の場合は、学校卒業後、石油製品販売企業に採用されてガソリンスタンドに勤務します。学科などの制限はないが、機械の知識を持っていれば有利です。
入職後に、「危険物取扱者」、「自動車整備士」などの資格を取得すると、仕事の幅が拡がります。
中途採用は、欠員が生じた場合など常時行われており、就職の機会は多い。アルバイトが募集される機会も多い。スタッフの仕事をしながら自動車整備士の資格を得て、自動車の整備や簡単な修理をするようになる場合もあります。
自動車やメカニックが好きで関心や知識のある人、人と接するのが好きな人、体を動かすことが好きな人に向いています。また、危険物を取り扱うため、慎重さが求められます。
関連する資格
- 危険物取扱者(甲種)
- 危険物取扱者(乙種)
- 危険物取扱者(丙種)
- 二級自動車整備士