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SHIGOTO COLUMN

道路パトロール隊員とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 警備・保安

自動車が高速道路等を安全かつ円滑に走行できるように道路をパトロールすることで、交通事故や路上障害物、路面の異常などを発見し、適切に対応する。

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道路パトロール隊員とはどんな仕事?

自動車が高速道路等を安全かつ円滑に走行できるように、道路をパトロールすることで交通事故や路上障害物、路面の異常などを発見し、適切に対応します。また交通事故や風水害、地震などが発生した場合には、警察・消防と協力し早期回復を図るとともに、後続の車による2次的な事故を防止します。

特に高速道路と一般有料道路の道路パトロール隊員は交通管理隊員と呼ばれ、2人1組で巡回車(パトロールカー)に乗り、1人が運転、もう1人が路上監視・無線連絡・記録等の業務を行いながら道路の巡回を行う(定期巡回)。その際、交通事故や路上障害物(落下物等)などを発見した場合には、落下物を取り除いたり、警察等と協力して交通規制や交通整理を行い、その対処にあたります。

また、定期巡回以外の時間は、巡回車の点検・整備のほか、巡回の報告書等の作成、交通・気象状況の情報収集などを行います。緊急の場合には、いつでも出動(緊急出動)できる体制をとっています。

よく使う道具、機材、情報技術等

巡回車(パトロールカー普通免許(第一種、第二種)で運転可能なもの)、無線機、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 事故などの異常事象を発見した場合には対処する。(実施率 92%)
  • 定期巡回終了後、報告書を作成する。(実施率 90%)
  • 巡回車の点検と整備をする。(実施率 90%)
  • 業務を沈着冷静に対処するために訓練をする。(実施率 87%)
  • 定期巡回前に業務の引継ぎを行い、道路パトロールカーの乗車前点検と携行品の確認をする。(実施率 85%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、道路パトロール隊員の年収は335.3万円、平均年齢は56.6歳、月間労働時間は161時間です。

有効求人倍率は5.14で、求人賃金(月額)は22.7万円となっています。

未経験から道路パトロール隊員になるには?

学歴は高校卒業程度で、緊急自動車の運転資格を得るために普通自動車運転免許取得から2年以上経過していることを採用条件としている場合が多い。定期的な採用はあまりなく、欠員が出た場合にハローワークや新聞、求人広告などを通じて、その都度募集しています。

採用されると2人1組のチームを組み、現場での実地研修を行います。初めのうちはパトロールカーの後部座席に同乗して、巡回の方法、無線連絡の仕方、緊急事態の対処方法などを実際に経験しながら仕事を覚えます。デスクワーク時には、報告書などの書類作成方法や仕事に関係する法律や規則を覚えます。隊員から班長・副隊長・隊長(会社によって呼び方は異なる)へと昇任するのが一般的です。

道路パトロールには法律を守る精神と責任感が必要であり、緊急事態にも対処できるための的確な判断力や冷静さが重要となります。

関連する資格

  • 普通自動車運転免許

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