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SHIGOTO COLUMN

客室乗務員とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 接客・サービス

乗客が安全で快適に旅行ができるように、航空機内で乗客の世話など様々なサービスや緊急時の保安対応を行う。

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客室乗務員とはどんな仕事?

乗客が安全で快適に旅行ができるように、航空機内で乗客の世話など様々なサービスや緊急時の保安対応を行います。キャビンアテンダント(CA)、フライトアテンダントとも呼ばれます。

出発前に、空港で身だしなみの点検と体調の確認を行い、同時にフライトコース、目的地までの天候などのブリーフィングを受けます。気象状況を読み取り、必要があれば事故を未然に防ぐためにシートベルトの着用を促すポイントなども打ち合わせます。

機内では、乗客を出迎え、必要があれば座席まで案内します。また、非常脱出手順、酸素マスク、ドアの開閉、シートベルトの着用などの安全確認を行い、離陸前に乗客に対し飛行中の留意点や緊急時等の対応について説明します。更に目視により、エンジンや翼等機体の異常の有無を確認し、機長に報告します。

安定飛行に移った後は、お茶やコーヒー、雑誌や新聞などを配り、国際線のフライトの場合には、機内食を提供します。乗客の申出に応じて毛布を配ったり、入国書類の書き方をアドバイスしたり、様々な世話を行います。ほとんどの国際路線では免税品の機内販売を行います。

目的地に到着後は、機内から乗客を送り出し、破損した設備がないか、乗客の忘れ物がないかなど機内を点検し、フライトの状況をレポートにまとめます。

また、急病人が出た場合には適切な対応をとります。緊急事態などトラブルが発生した場合には、冷静に状況を判断し、乗客を落ち着かせ、機内から脱出するときは、非常口を開き、秩序を維持して避難させるなど必要な対応を行わなければなりません。

よく使う道具、機材、情報技術等

タブレット端末

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 出発前に機内に必要な非常用装備品やサービス物品が揃っていること、客室内に異常が無いことを確認する。(実施率 97%)
  • 機長らと飛行中の揺れや天候などについてブリーフィングをする。(実施率 97%)
  • 客室乗務員内でミーティングをする。(実施率 97%)
  • 搭乗時には、乗客を迎えて指定のシートに案内する。(実施率 97%)
  • 出発前には、目的地や到着時刻の案内や非常の際の行動方法についての説明をする。(実施率 97%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、客室乗務員の年収は572.5万円、平均年齢は32.7歳、月間労働時間は150時間です。

有効求人倍率は0.25で、求人賃金(月額)は20.9万円となっています。

未経験から客室乗務員になるには?

学歴は短大卒以上が一般的だが、特別な資格は必要とされない。ただし、英語力が求められる場合が多い。また、視力について基準等を設けている会社もあります。

航空会社などに入職し、機内サービスや保安に関する専門的な訓練を受け、乗務員として勤務します。国内の航空会社に勤務する場合であれば、最初は国内線を中心に乗務経験を重ね、保安やサービスの内容を体得します。基礎的な能力を身につけた後に国際線に乗務するなどして、専門性や経験を身につけます。機種により設備等が異なるため機種別の訓練も受けます。経験を積み、機内の責任者や地上勤務の管理職に昇進する場合もあります。

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