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SHIGOTO COLUMN

雑誌編集者とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 専門職・クリエイティブ

出版社の雑誌編集部や編集プロダクションにおいて、雑誌の企画や編集の作業に携わる。

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雑誌編集者とはどんな仕事?

出版社の雑誌編集部や編集プロダクションにおいて、雑誌の企画や編集の作業に携わります。

雑誌編集者は読者のニーズ等を踏まえて企画を考え、編集会議に提案します。企画が決まったら、外部の執筆者に執筆を依頼するほか、カメラマン、デザイナー、イラストレーター等を手配します。原稿や写真、図版などが上がってきたらチェックし、必要であれば原稿のリライト等を行います。次に、記事のページ数や掲載順序を示す台割を作成、ページのレイアウト体裁を整えるなどの編集を行ってから、印刷所に印刷原稿を渡します。その後、試し刷りで発色を確認したり、文字校正を行い、印刷できる状態になるまでの作業にも責任を持つ。

ファッション誌や広告が主体となるフリーペーパー等では、広告主との企画会議や打合せを行い、雑誌の内容を決めます。雑誌編集者自身が取材記事を書いたり、校正を行ったりすることもあります。入稿締切が厳格に決められているため、原稿の進捗状況などのスケジュール管理能力が特に求められます。

よく使う道具、機材、情報技術等

文書作成ソフト(Word、一太郎等)、パソコン、プリンター、コピー機

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 出来上がった原稿の内容を検討し、誤字や脱字のチェックをし、必要であればリライトする。(実施率 98%)
  • 読者のニーズを分析し、雑誌の企画案を考える。(実施率 97%)
  • 企画案を編集会議に提案し、企画の内容を決定する。(実施率 95%)
  • 自ら取材して原稿を書く。(実施率 91%)
  • 発行された雑誌の売れ行きや評判を把握し、今後の企画や編集方針に役立てる。(実施率 91%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、雑誌編集者の年収は673.2万円、平均年齢は41.5歳、月間労働時間は157時間です。

有効求人倍率は0.21で、求人賃金(月額)は24.7万円となっています。

未経験から雑誌編集者になるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。大学や専門学校を卒業した後に、出版社や編集プロダクションに就職するのが一般的です。大学にはマスコミ学科、新聞学科など、編集者に関連する学部・学科もあるが、採用試験では特に学部や専攻は問われないことが多い。

大手の出版社には編集者を希望する学生が多数応募するため、競争率が高い。また、大手出版社の場合は幅広いジャンルの雑誌を扱っているため、就職後に希望する雑誌の編集者になれるかどうかはわからない。出版社によっては、数年ごとに異なるジャンルの雑誌の編集を経験させる方針のところもあります。中小の出版社の場合は、発行している雑誌が特定されていたり、雑誌ごとに編集者を募集したりすることもあるため、比較的長い期間にわたって希望するジャンルの雑誌の編集を続けられる場合が多い。

雑誌編集者には、企画を立てられるセンスや外部の協力スタッフと仕事をスムーズに進めるためのコミュニケーション能力などが求められます。また日本語による高い表現能力が必要です。

中途採用で雑誌別に採用が行われる場合、学校で専攻した学科よりもその雑誌がカバーするジャンルの知識や教養が重視されます。また、出版社や編集プロダクションで編集の経験を積んだ、即戦力となる人材であることが期待されます。専門的な雑誌の場合、コンピュータ技術者がIT関連の雑誌編集者に転職するなど、その分野の実務経験のある者が中途採用されるケースもあります。

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