テレビ局や映像プロダクション等で、監督(ディレクター)と協力して、編集機器を使って映像の加工・編集を行い、映画、ビデオ、放送番組などの映像作品として完成させる。
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LINEで無料相談する映像編集者とはどんな仕事?
テレビ局や映像プロダクション等で、監督(ディレクター)と協力して、編集機器を使って映像の加工・編集を行い、映画、ビデオ、放送番組など映像作品として完成させます。
具体的な業務としては、収録映像のマスターから編集作業用のものを作る「ワーク起こし」、選んだ素材をつないで作品全体の構成を確認する「オフライン編集」、オフライン編集に細かな修正を加えていく「オンライン編集」、映像素材の色調を統一する「カラーグレーディング」などを行い、収録された映像素材を映像原版に仕上げます。映像原版から録音エンジニアによるミキシング作業を経て完成作品となります。
編集作業はデジタル素材を使い、高性能な機材で編集ソフトを使って作業を行う「ノンリニア編集」が中心です。そのため、編集ソフトの操作などのスキルも求められます。また、最近では作品の納品形態もDVD、ブルーレイディスク、インターネット用映像等、多様化しています。
様々なスキルや経験が必要な仕事であり、経験を積むと自分の判断や感性を生かせる業務を担当するようになります。また、編集を担当した作品のクレジット(制作関係者のリスト)に自分の名前が表示される時など、やりがいを感じる人も多い。
よく使う道具、機材、情報技術等
映像編集機器、映像編集ソフト、パソコン
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 作品全体の色調を統一するカラーグレーディングを行う。(実施率 96%)
- プロデューサーやディレクターなどと打ち合わせをし、作品の構成や意図を把握する。(実施率 92%)
- ディレクターや撮影スタッフと共に、撮影された全カットをチェックし、使用する映像を選ぶ。(実施率 90%)
- 選んだ素材映像から不要な部分をカットし、必要な映像をつなぎ合わせる。(実施率 90%)
- 映像を何度も検討し、規定の時間内に収めながら、作品としての流れに組み上げる。(実施率 90%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、映像編集者の年収は583.3万円、平均年齢は41.7歳、月間労働時間は158時間です。
有効求人倍率は0.43で、求人賃金(月額)は27.5万円となっています。
未経験から映像編集者になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。一般的には、専門学校の放送、映像、音響などの学科を卒業し、映像プロダクション、ポストプロダクション、テレビ局に採用されるケースが多い。大学の映画学科、映像学科などの卒業者もいます。
映像編集者は、採用後にアシスタント的立場の「サブ」として、一人前の映像編集者である「メイン」のもとに配属されます。映像編集者として経験を積み、製作費が大きい作品やVFXの編集者となる場合もあります。