農業分野において、自然科学や社会科学の様々な知識や技術を活用し、技術開発、技術の普及などを行う。
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LINEで無料相談する農業技術者とはどんな仕事?
農業分野において、自然科学や社会科学の様々な知識や技術を活用し、技術開発、技術の普及などを行います。
専門分野は、バイオテクノロジーを含む育種学、作物栽培学、土壌学、植物病理学、応用昆虫学、農業機械学、農業土木学、食品加工学、農業経済学、農業経営学など多岐にわたります。
農業技術者の仕事は、農業経営、農産物の生産と管理、土地基盤や農村の整備、農産物の流通・加工、技術開発などに分かれています。
国や都道府県に勤務する農業技術者は、生産の振興や食料の安全性の確保、農業普及指導事業の立案、耕地や潅漑施設の整備、住みよい農村づくり事業の企画、農産物の流通管理に関する業務などを行います。また、水や耕地事情を調査し、農業土木工事の設計や施工の指導監督を行っている技術者もいます。
農協(農業協同組合)などでは、国・都道府県の研究機関の研究成果や営農実態に関する調査結果に基づき、農業者への新しい情報の提供や営農についての相談、効率的な農業経営の指導などをしています。
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 機械や手作業で、農地の除草をする。(実施率 96%)
- 土地の耕作や肥料の散布から収穫までの生産計画の立案と指導をする。(実施率 78%)
- 過去の病害虫の発生状況を調査し、今後の発生を予測した上で防除指導をする。(実施率 71%)
- 病害虫の予防方法の開発や、耐性のある農作物の品種改良をする。(実施率 67%)
- 農薬の販売、使用に関する指導や取締りをする。(実施率 63%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、農業技術者の年収は611.9万円、平均年齢は43.9歳、月間労働時間は159時間です。
有効求人倍率は0.94で、求人賃金(月額)は22万円となっています。
未経験から農業技術者になるには?
農業技術者の就業している分野は幅広く、入職にあたって求められる条件もそれぞれ異なります。
国や都道府県で、農業施策の企画、食品の検査、農業土木工事の設計管理など農業関係の仕事をするには、大学や高校で農学を学び、公務員試験に合格しなくてはならない。
農協の営農指導員や都道府県の農業普及指導員になるには、農協や都道府県に採用され、農業関係の実務経験を積んだ上で、それぞれの試験を受けます。
農業者に働きかけたり、一緒に仕事をすることが多く、公共性の高い仕事であり、指導力や協調性、公共に奉仕する責任感が求められます。また、農業生産の現場では、ある程度の体力が必要であり、常に作物や家畜の状態に目を配り、気象の変化などに的確に対応する判断力も求められます。
関連する資格
- 営農指導員
- 普及指導員