パソコン、携帯電話、ゲーム機、テレビ等の電子機器を組み立てる。
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LINEで無料相談する電子機器組立とはどんな仕事?
パソコン、携帯電話、ゲーム機、テレビ等の電子機器を組み立てります。
具体的な仕事は、電子回路基板(プリント配線板等)へIC、コンデンサー、抵抗など部品を接続したり接着します。また、電子回路を内蔵した各種機器の組立を行います。その後、点検、電気系の調整・測定作業などを行います。
組立は、機械で行う工程と、手作業で行う工程があります。機械で行う場合は機械操作と監視が仕事となります。組立作業は、基本的に作業手順が記された指示書に従って行われます。
組立作業の流れをみると、ライン単位でのミーティングを行い作業が開始されます。組立に使用する部品を仕様書に沿って所定の場所に配置します。目の前のモニター等に示された組立手順に従い組立(フォーミング)を行います。具体的には、基盤の穴に部品を差し込み、指示書に従って、はんだ付け、ねじ締め、接着剤止めなどを行います。作業にあたっては、はんだごて、ペンチやニッパー、ドライバーなどの工具のほか、自動組立装置や検査機器、測定器など機械類を使用することもあります。
電子基板ができると、その他の部品とともに紙やモニターに表示された設計図と指示書に沿って組み立てて製品にします。
よく使う道具、機材、情報技術等
はんだごて、ペンチ、ニッパー、ドライバー、自動組立装置、検査機器、測定器
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 部品や工具を管理する。(実施率 94%)
- 組立作業に使う部品を確認し、所定の場所に配置する。(実施率 87%)
- 機械の不具合等があれば、管理担当者に相談し問題解決を図る。(実施率 87%)
- 測定器を操作して、製品の性能や動作を測定する。(実施率 87%)
- 完成した製品を梱包し、発送する。(実施率 85%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、電子機器組立の年収は446.1万円、平均年齢は44.1歳、月間労働時間は160時間です。
有効求人倍率は2.62で、求人賃金(月額)は22.3万円となっています。
未経験から電子機器組立になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。入職後は、はんだごて等基礎的な技能の研修を経て、一定レベルに到達できればラインで作業できるようになります。その後は、OJTで作業を習得していきます。
作業手順を人に教えられるようになれば一人前とみなされるが、半年~1年程度の時間が必要とされます。組立の経験を積み、ラインのリーダー等指導業務を経て、工程管理、生産管理も含めマネジメントの仕事に昇進する場合もあります。
関連資格としては、厚生労働省の定める技能検定の「電子機器組立て技能士」があります。
はんだ付けや接着剤の取り扱いや安全な作業方法などを習得することが必要になります。ラインの前後の人の作業も理解しつつ互いに補完し合いながら作業するのでチームワークが求められます。作業の自動化、機械化が進み機械オペレーターの仕事が増えているため、機械操作の知識、スキル等が重要です。
関連する資格
- 特級電子機器組立て技能士
- 1級電子機器組立て技能士
- 2級電子機器組立て技能士
- 3級電子機器組立て技能士