住宅やビル、橋梁、高速道路、ダムなどの工事に伴う足場など仮設構造物の建て方、解体や重量物運搬などを行う。
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LINEで無料相談するとびとはどんな仕事?
住宅やビル、橋梁、高速道路、ダムなどの工事に伴う足場など仮設構造物の建て方、解体や重量物運搬などを行います。
とびの受け持つ範囲は広く、現在では、木造住宅などの建築に伴う棟上げ足場の組立てや解体作業に従事する「建築とび」、足場の組立て、型わく支保工、土止め支保工などの組立てやツーバイフォー工法の組立てを行う「組立とび」、中高層ビルの鉄骨の組立てや橋梁の組立てなど比較的大型の工事を手掛ける「鉄骨とび」、くい打ち、重量物の運搬などの作業をクレーン、デリック、移動式クレーンなどの建設機械や、ブルドーザー、モーターグレーダー、トラクター・ショベル、パワーショベルなどの車両系建設機械を用いて行う「機械とび」などに専門分化しています。工事の大型化・多様化に伴いとびの重要性が増しているが、工事が終わるととびが行った部分が表に出ることが少ない、縁の下の力持ち的存在です。
よく使う道具、機材、情報技術等
クレーン、デリック、移動式クレーン、ブルドーザー、モーターグレーダー、トラクター・ショベル、パワーショベル、工具(かなづち、のこぎり等の手動工具、ドリル等の電動工具)、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 複数の人間とチームを組んで作業するため、合図や声かけを密にする。(実施率 98%)
- 危険を排除するために建築現場の片付けや掃除をする。(実施率 98%)
- 足場、 支柱、かすがい、その他の仮構築物の組み立てと解体をする。(実施率 96%)
- トラックから材料を積み下ろし、運搬する。(実施率 93%)
- 高所作業車を操作する。(実施率 77%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、とびの年収は414.5万円、平均年齢は41.9歳、月間労働時間は166時間です。
有効求人倍率は22.08で、求人賃金(月額)は30.5万円となっています。
未経験からとびになるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。とびの仕事には「足場の組立」、「型わく支保工の組立」、「土止め支保工」、「地山の掘削」、「鉄骨の組立て」、「木造建築物の組立」、「コンクリート工作物の解体」など、様々な分野があります。それぞれの分野で未経験者が一人立ちするには見習として入職し一定年数の経験を積みながら各種作業主任資格等を取得します。
厚生労働省が定める技能検定の「とび1・2級技能士」資格を取得すると一人前の技術者として認められます。
チームワークが必要な仕事であり、身軽な動作と適切な判断力が求められるほか、力学の基本的知識、大工・左官などの知識もある程度身につけていないと通用しない場合があります。
関連する資格
- 足場の組立て等作業主任者
- とび技能士
- 日本躯体コンクリート打込み・締固め工団体検定1級
- 日本躯体コンクリート打込み・締固め工団体検定2級