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SHIGOTO COLUMN

データサイエンティストとはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 技術・エンジニア

新たな商品やサービスの開発や業務プロセスの革新のため、大量に蓄積されたデータ(ビッグデータ)を分析する。

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データサイエンティストとはどんな仕事?

新たな商品やサービスを生み出したり、業務プロセスの革新のため、大量に蓄積されたデータ(ビッグデータ)を分析します。

ビッグデータを解析した情報を活用することによって、これまで経験や勘で行われてきた仕事の効率性、競争力を高めたり、これまでできなかったことが可能になります。

データサイエンティストは、大きく分けると、自社の業務として従事する場合と、顧客に対してサービスを提供する場合があります。仕事の流れは共通しており、まずは分析対象となる業務の責任者にヒアリングを行い、分析の目標を決めます。次にデータの担当者にヒアリングを行い、分析するデータがどのようなものか確認し、データを加工しながらモデリング(データ処理の枠組みを検討する)作業を行います。モデリング作業が終わると、そのモデルが適切かどうか判断するため、効果の検証を行い、さらに過去のデータだけでなく、様々なデータに対しても有効なモデルか検討し、有効で、問題がないことが確認されたら、サービスとして実装する(本格的な分析機能とする)。

以上が仕事の基本的な流れとなるが、ビジネス環境が変化したり、より良いモデルを検討するため、このような作業を反復していくこともあります。また、自分の分析結果やモデルが最善のものか、検討を続けていきます。

よく使う道具、機材、情報技術等

文書作成ソフト(Word、一太郎等)、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、プレゼン資料作成ソフト(PowerPoint、Keynote等)、統計用ソフト(SAS、SPSS、STATA、R等)、パソコン

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • データを加工しながらモデリング(最適な統計的モデルの構築)作業を行う。(実施率 91%)
  • モデリング作業が終わると、そのモデルが適切かどうか判断するための効果検証を行う。(実施率 91%)
  • モデルが新たなデータに対しても有効かどうか判断する。(実施率 91%)
  • 反復的にデータ分析やモデリングを行う。(実施率 91%)
  • データの担当者にヒアリングを行い、分析するデータがどのようなものか確認する。(実施率 89%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、データサイエンティストの年収は611.9万円、平均年齢は43.9歳、月間労働時間は159時間です。

有効求人倍率は11.88で、求人賃金(月額)は30.3万円となっています。

未経験からデータサイエンティストになるには?

この仕事に就いている人は、大学院等で統計学、数学、情報工学などを専攻している場合が多い。また、環境やバイオなどその他の理系の出身者や文系出身者もいます。大学院等でデータの収集・分析の素地を身につけていると仕事に生かせます。

新卒で就職する場合、業種は様々であるが、大手IT企業、製造業、サービス業等が多い。中途採用では、情報処理技術者、通信技術者、マーケティングリサーチャー、製造業の研究者からなる場合が多い。ポストドクター(博士号取得者)からデータサイエンティストになる人もいます。

IT、データ解析、ビジネス等の専門知識とスキルのほかに、コミュニケーション能力や発想力も要求されます。データ解析の対象が幅広いため、自分の得意分野を生かして仕事をすることになります。

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