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SHIGOTO COLUMN

ブロック積みとはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 建設・土木

建築用コンクリートブロックをモルタルや鉄筋を使って積み上げ、壁や塀(へい)・建物などを造る。

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ブロック積みとはどんな仕事?

建築用コンクリートブロックをモルタルや鉄筋を使って積み上げ、壁や塀(へい)・建物などを造ります。

建築用コンクリートブロックは、空洞ブロック、型枠状ブロック、化粧ブロックなどに分けられます。

ブロック工事は、建築工事の中では大きな道具を使わない方です。作業場所の移動もあるが、取り扱う材料も比較的小型なので小回りがききます。

作業はまず、必要な量の建築用コンクリートブロック、砂、セメント、鉄筋などを所定の場所まで運びます。次に、ブロック積上げの所定の位置を明示する線(墨)を確認し、基礎を造り、ブロック用の遣り方を堅固に建て、水糸を張ります。セメントと砂(1:2.5~3)を水で適当な硬さに練り合わせてモルタルをつくり、鏝(こて)や鏝板などを使ってコンクリートの基礎に塗り、高さの調整などを行います。鉄筋を配したコンクリート基礎の上に、順次モルタルで調整、空洞部へモルタルを充填(てん)し、計画通りの段数ごとに横鉄筋を配しながら、最下段から一段ずつ積みます。積み上げにあたっては、あらかじめ決められた割付け(遣り方)に従い、糸の先に逆円錐形のおもりを垂らした水糸(下げ振り)を張り、ブロック端部(たんぶ)が垂直になるよう順次、上方に積み上げて行きます。

ブロック積みが終わるとモルタルのほど良い硬化を待ち、刷毛(はけ)などを使って、ブロックを水洗いし汚れを落として、目地(めじ)部モルタルを仕上げます。仕上げには、ブロックの仕上げそのものを見せる「化粧積み」と、ブロックの上にモルタル塗りやタイル張りなどを施す「下地積み」があり、前者の場合には目地をモルタルで美しく仕上げる「目地ごしらえ」という工程が加わります。

よく使う道具、機材、情報技術等

水糸、鏝(こて)、鏝板、刷毛(はけ)、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、ブロック積みの年収は466.9万円、平均年齢は41.6歳、月間労働時間は168時間です。

有効求人倍率は17.01で、求人賃金(月額)は28.9万円となっています。

未経験からブロック積みになるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。

学校卒業後、ブロック工事会社に就職し、見習の仕事から始めて徐々に仕事を覚えていくのが一般的です。公共職業訓練校で養成訓練を受けてから入職するケースもあります。

ブロック積みは技能が重視される仕事で、比較的少人数で行う工事なので、技能を身につければ早期に独立することも可能です。始めてから3年くらいで独立する人もいます。

ほとんどが手仕事で、細かく神経を配る必要があり、またある程度の重量物を連続して持ち運びできる体力も要求されます。

関連する資格として、厚生労働省の技能検定「ブロック建築技能士」、関係団体の「建築コンクリートブロック工事士」があります。

関連する資格

  • 1級ブロック建築技能士
  • 2級ブロック建築技能士
  • 建築コンクリートブロック工事士

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