銅や鉄などの薄い金属板を使って屋根をふく(葺く)仕事等に携わる。
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LINEで無料相談する建築板金とはどんな仕事?
銅や鉄などの薄い金属板を使って屋根をふく(葺く)仕事等に携わります。
屋根には軽量のカラー鉄板が広く使われており、建築板金の手がける工事もカラー鉄板を使うケースが多い。またアルミ板やステンレス板、チタニウム板を使って屋根をふく工事も普及しています。
一般住宅の屋根をふく場合、まず金属板を切断機で屋根のサイズに合わせて切り、曲げ加工してから屋根の上に運び、フェルトなどで下地ぶきした上に、軒先から順番にふき上げます。金属板は、吊り子という金物を用いて取り付けます。金属板のつなぎ目は、雨水が入らないように、金属板の端と端を重ねて折り曲げる(ハゼ組み)か、溶接してつなぐ(シーム溶接)。
金属板を使って屋根をふく場合、毛細管現象による雨水の吸い込みや、屋根勾配に吹きつける強風などで金属板がはがれて飛んでしまうことのないように、施工には高度の技術が要求されます。その上勾配のある屋根上の仕事であるため、足場も悪く、安全には十分注意しなければなりません。
屋根工事以外にも、外壁にリブ付化粧鉄板を貼ったり、水切り、雨押えなども行います。また、建築板金には冷暖房を行うために冷却又は加熱した空気を送るための鉄板で作ったダクトと呼ばれる管の加工・取り付けや、空気の吹き出し・吸い込み用の器具を取り付けるといった冷暖房設備の仕事もあります。
よく使う道具、機材、情報技術等
フェルト、吊り子、リブ付化粧鉄板、建築板金、工具(かなづち、のこぎり等の手動工具、切断機等の電動工具)、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 水切りや雨押さえの設置をする。(実施率 96%)
- コーキング材を用いて、穴や空隙を補修する。(実施率 96%)
- 見切り縁等の役物を外壁に取り付ける。(実施率 96%)
- 雨漏りの原因を調査し、修繕する。(実施率 94%)
- 屋根の板金を張り替える。(実施率 94%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、建築板金の年収は454.2万円、平均年齢は43歳、月間労働時間は168時間です。
有効求人倍率は7.93で、求人賃金(月額)は25.9万円となっています。
未経験から建築板金になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。学校卒業後、建築板金工務店等に入職し、見習として修業しながら一人前になるケースのほか、職業訓練校で技能を磨き、厚生労働省の技能検定の「建築板金技能士」の資格を取得するケースもあります。工場、倉庫、体育館のような比較的大きな建物の仕事を施工する会社では、専属の技能者を養成しているところもあります。
新しい材料や工法が多く出現してきており、これらの知識、技能を習得するために業界で実施する各種の講習会に参加することも大切です。「建築板金技能士」や「建築施工管理技士」などの資格の取得により、技能が向上し、昇進などの面で有利となる場合もあります。
ある程度仕事を覚えたら独立して直接工事を請け負ったり、店を構えることもできます。その場合は、施工図を作成したり、数量や価格の積算が必要となり、設計や管理の能力が求められます。
関連する資格
- 1級建築施工管理技士
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- 1級建築板金技能士
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- 1級建築施工管理技士補
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