採用から退職までの従業員の人事管理に関わる事務を行う。
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LINEで無料相談する人事事務とはどんな仕事?
採用から退職までの従業員の人事管理に関わる事務を行います。
従業員の雇用に関しては、採用、配置、異動、昇進、退職などの事務手続きを行います。経営計画などに基づいて採用を行い、本人の希望や適性などを考慮した配属先の決定や、必要な能力を持った人材の中途採用に関する事務手続きを行います。定期的な人事異動や昇進に関する事務を行います。組織的に体系づけた教育訓練、自己啓発などの能力開発を通じて、従業員の能力向上にもかかわります。
労働条件に関しては、労働時間や休暇日数、有給休暇の取得状況を把握し、勤務状況の管理を行います。給与等については、出勤簿やタイムカードなどの資料と照らし合わせて、支払額の算出・確認を行います。また、従業員が安全に働くことができるように労働環境の整備をはじめ様々なサポートを行います。労働組合との折衝にあたることもあります。
福利厚生関係では、年金、医療、介護、労災、雇用の社会保険や、企業年金などの事務手続きを行います。保養所や社員寮などの運営事務を行うこともあります。
よく使う道具、機材、情報技術等
文書作成ソフト(Word、一太郎等)、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、パソコン
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 採用試験や面接をする。(実施率 98%)
- 求人への応募者の資格や適性を評価して、選考をする。(実施率 96%)
- 採用、配置、異動、昇進、退職などの人事に関する事務手続きを行う。(実施率 96%)
- 新入社員に会社の方針の説明や会社生活のガイダンスをする。(実施率 96%)
- 従業員の健康管理をサポートする。(実施率 96%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、人事事務の年収は525.2万円、平均年齢は44.9歳、月間労働時間は159時間です。
有効求人倍率は1.14で、求人賃金(月額)は25.6万円となっています。
未経験から人事事務になるには?
入職にあたって特に学歴や資格は必要とされない。大学などを卒業し、企業や団体などに採用され、人事課など人事関係の部署に配属されます。入職後様々な部署を経験した後、人事部署に配属されることが多い。労働法や人事労務管理に関する知識を有していれば有利な場合もあります。
中途入社では、採用、賃金制度、社会保険関係の手続などに精通した経験者が求められます。
簡単な事務処理から始めて経験を積み、採用、人事異動、賃金制度の見直しなど重要な仕事をするようになります。
関連資格として「社会保険労務士」、「キャリアコンサルタント」、「メンタルヘルス・マネジメント検定」などがあります。事業所(オフィス、工場など)の労働者数が50人以上になると専属の「衛生管理者」を置く義務があるため、有資格者は有利になる場合があります。
労働法規を始めとした様々な法規の知識を持っていることや、社内の他部門との連携・調整力、行政官庁や他企業との折衝力、情報収集力などが求められます。また、人事の仕事では個人情報も扱うため守秘義務を守る誠実さや、採用・査定等に個人的な感情を差し挟まない公正な態度なども求められます。
関連する資格
- 社会保険労務士
- キャリアコンサルタント
- メンタルヘルス・マネジメント検定
- 第一種衛生管理者
- 第二種衛生管理者