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SHIGOTO COLUMN

企画・調査担当とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 事務

新製品や新サービスの設計・開発のため、市場調査や企画の立案・設計をする。

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企画・調査担当とはどんな仕事?

新製品や新サービスの設計・開発のため、市場調査や企画の立案・設計をします。

仕事は、企画・立案などコンセプト・メーキング(方向性を決める)に関する部門、新製品や新サービスの開発業務を担当する商品開発部門、そして市場調査の実施・分析を行う調査部門などで構成されている場合が多い。

新製品・新サービスの企画プロセスでは、各部門から適任者を選び、外部スタッフも交えてチームを結成します。消費者ニーズの動向に詳しいマーケティング担当者が進行役となり、専門家スタッフも加わって開発コンセプト原案を固めていきます。チームの全員がさまざまなアイデアを出し合い、市場ニーズにマッチした製品・サービスを創出し、ヒット商品を生み出すことを目指して会議を重ねていきます。獲得したいターゲットの抽出、商品コンセプトの正否を確認し企画のフレームワークを作成します。消費者ニーズを把握するためWeb調査などの定量調査や、グループインタビューなどの定性調査、デスクリサーチ等を実施し、結果を分析します。

新商品・新製品の企画が明確になったら、商品やサービスの設計、コスト見積もり、販売開始時期、広報宣伝戦略についても検討し、トップマネジメントの意向と市場性との間に乖離があれば、双方の一致ポイントを求めて再度データ収集を行います。さらに、新製品・商品のKPIを設定し、目標達成のための戦略を立案します。商品発売後は、目標達成率を確認し、次の企画に結び付けます。

よく使う道具、機材、情報技術等

文書作成ソフト(Word、一太郎等)、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、プレゼン資料作成ソフト(PowerPoint、Keynote等)、パソコン

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 資料の作成(企画のフレームワークに基づくデータ収集)をする。(実施率 94%)
  • 企画書を作成する。(実施率 94%)
  • 経営者に企画や業績を報告する。(実施率 89%)
  • 顧客や利害関係者と交渉や調整をする。(実施率 86%)
  • 事業計画の立案や管理をする。(実施率 86%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、企画・調査担当の年収は736.8万円、平均年齢は43歳、月間労働時間は158時間です。

有効求人倍率は0.54で、求人賃金(月額)は26.4万円となっています。

未経験から企画・調査担当になるには?

この仕事に就くためには、特に学歴や資格は必要とされないが、大学、大学院卒業後入職する人が多い。中途採用もあります。最近の傾向としてMBA(経営学修士)などの資格を保有する者もいます。

入職すると1カ月程度の研修プログラムが用意されているほか、希望者に対してはロジカルシンキングやフレームワーク作成などテーマごとの研修も用意されています。さらに入社3年、5年といった節目ごとに幹部研修もあります。企画・調査担当として2年間程度の実務経験を経て、開発製品・商品のコンセプト作案から商品化に向けての購買調査などを担当することができるようになります。

実際に仕事をしていく上では、部門ごとの原価や損益が見分けられる判断力とマーケティングの基本知識が重要です。パソコンのスキルは必須です。社会や経済動向、市場のトレンドを見極められる洞察力、予見力も必要です。グローバル・マーケティングを目指すには英語や中国語などの語学力も求められます。

関連する資格

  • MBA(経営学修士)

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