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銀行等窓口事務とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 事務

銀行、信用金庫、信用組合等の金融機関の窓口で口座への入出金や送金、両替などの業務や、顧客への相談業務などを行う。

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銀行等窓口事務とはどんな仕事?

銀行、信用金庫、信用組合等の金融機関の窓口で口座への入出金や送金、両替などの業務や、顧客への相談業務などを行います。

口座への預入、払出、送金はATMの普及により自動化が進んでいるが、一定額を超える場合は窓口での手続が必要となります。顧客の普通預金等への現金の預け入れ、引き出しの手続きや各種の振込み、税金の支払い等に対応します。また、口座の開設や解約、各種の変更手続き、問い合せ内容に応じた各担当部署への引き継ぎ等も行います。営業時間終了時には、紙幣、硬貨、小切手の帳尻を合わせ、一日の取引高を計算します。

外貨両替、海外送金は全ての銀行が対応しているわけではないが、日々変化する為替レートや商習慣の異なる海外の金融機関との応対など、より専門的知識や経験が問われる業務です。

さらに、顧客の資産形成や相続等の相談にのり、顧客のニーズに合った国債、保険、投資信託等の金融商品等を提案、販売する業務もあります。NISAやiDeCoの提案や手続き等も行っています。近年は、窓口においてもこうした個別相談を踏まえて、きめ細かく顧客に対応する業務にウエイトが置かれるようになってきており、より専門性が高く幅広い知識や提案力が求められる業務が増えてきています。

よく使う道具、機材、情報技術等

パソコン

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 現金、小切手などを数え、金額と伝票の記載を確認する。(実施率 98%)
  • 銀行窓口を訪れた客に応対し、接客をする。(実施率 96%)
  • 現金の預け入れ、払い出し、送金などを窓口にて行う。(実施率 93%)
  • 新規口座開設や住所変更などの諸届けの受付業務をする。(実施率 93%)
  • お客の本人情報を確認する。(実施率 93%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、銀行等窓口事務の年収は512.2万円、平均年齢は44歳、月間労働時間は159時間です。

有効求人倍率は3.76で、求人賃金(月額)は18.4万円となっています。

未経験から銀行等窓口事務になるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。入職者は新規学卒者が多い。中途採用の場合は、銀行等窓口業務経験者が多い。

入職後は、現金・小切手、通帳・伝票などの扱い方を学んだ上で、窓口担当として来店客の対応にあたります。必要となる知識や技能は、就職後に行われる各種の研修やいくつかの部門で経験を重ねるほか、自己啓発などで身につけます。

関連資格として、厚生労働省が定める技能検定の「金融窓口サービス技能士」や民間の「銀行業務検定」があります。債権、保険、投資信託等も取り扱うので、入職後に「証券外務員」、「保険募集人」の資格を取得することが望まれます。個人顧客への相談業務も増える中、「フィナンシャルプランナー」資格も取得していると有益です。

顧客の質問に答えたり助言したりするので、接客能力と幅広い商品知識が必要となります。また、現金や小切手等を取り扱うことが多いので、正確な事務処理と金銭に対する厳しい責任感が求められます。

関連する資格

  • 1級金融窓口サービス技能士
  • 2級金融窓口サービス技能士
  • 3級金融窓口サービス技能士
  • 銀行業務検定
  • 生命保険業界共通教育制度一般課程試験
  • 損害保険募集人
  • 証券外務員
  • ファイナンシャルプランナー(CFP/AFP)

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