医療機関において、診療報酬を請求するための書類の作成を行ったり、窓口において、外来の受付、医療費の請求、入退院の手続などを行う。
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LINEで無料相談する医療事務とはどんな仕事?
医療機関において、診療報酬を請求するための書類の作成を行ったり、窓口において、外来の受付、医療費の請求、入退院の手続などを行います。
医療機関での具体的な業務は、診察が終わった患者のカルテを見て、診察の内容、検査の種類、薬の量などをコンピュータに入力して点数化し、患者が自己負担する金額を計算します。保険診療では疾病名に対応した治療、投薬や療養の基準に基づいてレセプト(診療報酬請求明細書)を作成し、その後、そのチェックを行います。
ほとんどの医療機関で、レセプトを用いた保険請求事務はコンピュータで処理されます。入力に見落としや誤りがないかどうかなど、レセプトのチェックを慎重に行います。レセプトは、毎月の決められた期日までに、被保険者が国民健康保険に加入していれば国民健康保険団体連合会に、被用者保険の被保険者については社会保険診療報酬支払基金に提出します。
また、窓口での具体的業務は、外来患者を受け付け、初診の患者は、健康保険証を預かり、診察券やカルテを作成します。診察が終った患者等の診察料の計算と会計、カルテの整理・保管を行います。入退院の手続を行うこともあります。薬剤、備品及び資材の購入に関する事務手続きをする場合もあります。
よく使う道具、機材、情報技術等
電子カルテ、レセコン・レセプトソフト、医療事務システム、パソコン
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 電話応対をする。(実施率 98%)
- コピー機、ファックス、パソコンなどのオフィス機器を操作する。(実施率 98%)
- 初診の患者の保険証を預り、カルテ、診察券を作成する。(実施率 94%)
- 医師や看護師と連携・調整する。(実施率 94%)
- カルテなどに記録された診療内容をコンピュータに入力し、レセプトを作成する。(実施率 92%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、医療事務の年収は528.7万円、平均年齢は44歳、月間労働時間は155時間です。
有効求人倍率は1.61で、求人賃金(月額)は19.9万円となっています。
未経験から医療事務になるには?
入職にあたって特に学歴や資格は必要とされない。専門学校や通信教育などで薬価点数や診療報酬点数の換算方法、請求書の作成の仕方、カルテの見方などを勉強してから、入職する場合が多い。
診察料と投薬料の点数など簡単な計算から始めて経験を積み、次第にレントゲンや注射、検査、手術、入院料など複雑な点数計算をするようになります。経験を積み重ね、多くのケースをこなして仕事に習熟してゆきます。
関連資格として民間の「診療報酬請求事務能力認定試験」、「医療事務技能審査試験」があります。
書類に転記し点数を計算する反復作業のため、集中力を切らさず着実に仕事をこなせる粘り強さが求められます。また、見落としや間違いに気付く注意力が求められます。
関連する資格
- 診療報酬請求事務能力認定試験(医科・歯科)
- 医療事務実務士1級
- 医療事務実務士2