建物内で、電線を配線し、電気を利用するための設備を設置する。
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LINEで無料相談する電気工事士とはどんな仕事?
電力会社から送電された電気を変圧する変電設備の据え付けをはじめ、建物の各階へ電気を送る幹線の敷設、分電盤の据え付け、配線、コンセントや照明器具の取り付けなど電気を利用するための設備等の工事を行います。
情報の伝達設備である放送通信施設、インターホン、防災防犯などの設備、電話や通信の回線を納める配管、避雷針の工事なども行います。
基本的な作業は、機器の据え付け、器具の所定個所への取り付け、それらの機器や器具への配線などで、建設作業と並行して行われることが多い。作業は通常、2~4人のグループで行われ、それぞれのグループは職長が中心となり、その指揮下で作業が進められます。大きな建設現場では、電気工事の責任者がいて、グループごとの1日の作業内容が決められ、指示が与えられます。指示は通常図面によって示されるので、電気工事士はその図面を読解し、それに基づいて材料、工具、作業手順などを決めて作業を進めます。全部の作業が終了すると、確認のために必ず試験を行って、試験成績書を作成します。
電気工事は様々な法令によって基準が定められており、法令を守って安全確実な仕事をすることが必要です。
よく使う道具、機材、情報技術等
分電盤、配線、工具(かなづち、のこぎり等の手動工具、ドリル等の電動工具)、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 仕様書に従って機器の据え付けや器具の取り付けをする。(実施率 89%)
- 仕様書に従って電気の配線をする。(実施率 89%)
- 電気の配線、機器、器具の電気システムと回路の連続性を調べるため、試験装置を操作する。(実施率 87%)
- 電気の配線、設備、備品の取り付け、保守、修理のために作業員を指揮、訓練する。(実施率 83%)
- 試験の結果をもとに試験成績書を作成する。(実施率 81%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、電気工事士の年収は628.1万円、平均年齢は41.6歳、月間労働時間は163時間です。
有効求人倍率は3.8で、求人賃金(月額)は27.6万円となっています。
未経験から電気工事士になるには?
電気工事を行うには「電気工事士」の資格が必要となるが、一般的には職業訓練校、専門学校、電気工事業組合の養成施設などで所定の課程を修了し、資格を取得してから入職するか、入社後に企業内の養成施設で訓練を受けて資格を取得します。「電気工事士」には第一種及び第二種があり、それぞれ従事できる業務の範囲が定められています。
工業高校の電気科卒業者だけでなく、専門学校・高専・短大・大学卒業者が入職するケースもあります。
大企業などでは15~20年の経験を積むと現場の責任者である職長として数人の部下を任せられるようになります。また、「電気主任技術者」などの資格を取り、ビル管理技術者や電気工事管理者の仕事に転じたり、独立して電気工事業を営む場合もあります。
脚立やはしごの上など高くて狭い所での作業が多いので、平衡感覚が優れていて手先が器用な人が向いています。また、電気設備を取り扱うため、慎重さ、責任感なども求められます。
関連する資格
- 第一種電気主任技術者
- 第二種電気主任技術者
- 第三種電気主任技術者
- 第一種電気工事士
- 第二種電気工事士