エレベーターの機器類を組み合わせ、所定の位置に据付け、安全に運転できるようにする。
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LINEで無料相談するエレベーター据付とはどんな仕事?
エレベーターを構成する機器類は工場で製作されて工事現場に搬入されるが、これらの機器類を組み合わせ、所定の位置に据付け、安全に運転できるようにします。
建物の高層化が進んだ現代では、エレベーターは建物内の「縦の交通機関」として不可欠なものとなっています。エレベーターを用途で区分すると乗用エレベーターが大部分で、他に荷物用、自動車用などがあり、駆動方式で区分すると主にロープ式駆動と油圧式駆動があります。
据付作業は通常ビルなどの構造物ができあがってから始まります。作業には揚重、芯出し、乗場出入口装置の据付け、ガイドレールの取付け、機械室内の機器類の取付け、かご及びつり合い重りの組立てなどがあります。機器の取付けと並行して、電気の配線、通線、結線を行います。最後に調整、試運転を行い、所轄の行政官庁の竣工検査を受けて完了します。
よく使う道具、機材、情報技術等
工具(かなづち、のこぎり等の手動工具、ドリル等の電動工具)、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、エレベーター据付の年収は522.5万円、平均年齢は42.3歳、月間労働時間は162時間です。
有効求人倍率は1.46で、求人賃金(月額)は24.7万円となっています。
未経験からエレベーター据付になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、建築、機械、電気に関して関心と知識があること、体力や手先の器用さなどが求められます。
一般的には、エレベーターメーカー、又は建築設備の保守・管理を行っている会社に入社し、基礎教育を受けます。その後、据付部門に配属され、見習として据付現場に送り出されます。据付現場では、現場の監督者や据付技術に熟練した社員から、実際の作業を通じて実務訓練が行われます。
「ガス溶接技能者」、「玉掛技能者」、「足場の組立て等作業主任者」などの資格を取得していると将来的に有利となります。
エレベーターの所有者又は管理者は、1年に1回以上、「昇降機検査資格者」(あるいは「一級・二級建築士」)による定期検査を受け、その結果を所轄の行政官庁に報告することが義務付けられています。このため、学歴に応じて2年~11年所定期間(最終学歴によって異なる)の実務経験を積んだ後、国土交通大臣の指定する講習を受講し、「昇降機検査資格者」の資格を取得しておくと仕事の幅が広がります。
関連する資格
- 昇降機等検査員
- ガス溶接技能者
- 玉掛技能者
- 足場の組立て等作業主任者