倉庫において、貨物・資材・荷物の搬入・搬出、積み卸し、開梱(こん)・詰め替えなどの作業に従事する。
中卒・高卒・第二新卒の転職相談、無料で受付中
LINEで無料相談する倉庫作業員とはどんな仕事?
倉庫において、貨物・資材・荷物の搬入・搬出、積み卸し、積み直し、開梱(こん)・詰め替えなどの作業に従事します。
倉庫作業員は、貨物の内容や数量に間違いがないか検品し、貨物の特性に合わせて倉庫等へ入庫します。倉庫は大まかに分けると主に普通倉庫、冷蔵倉庫、水面倉庫(原木等)の三種類があります。保管貨物は多岐にわたるので、品質、用途等に応じて細心の注意を払い、常温保管、定温保管、定湿保管、冷蔵保管等、適切な保管を行います。
冷蔵倉庫等の場合、温度管理が重要となります。入出庫する製品が、倉庫の特性(保管温度等)にあっているか、輸送のトラックの庫内温度と作業する場所の温度管理、荷主との打ち合わせも重要です。外気にふれて製品が溶けたり、劣化しないようにします。保管でも適切な温度管理を行います。
管理事項としては、荷物の保管場所の管理、在庫管理、商品日付管理、入庫順管理、機械番号管理などがあります。
出庫の際は、配送先別、方面別に仕分け、トラック単位に荷揃え(にぞろえ)し、指定された時間に合わせ出庫を行います。
入庫・出庫・保管作業では、コンピュータ端末の指示データに基づいてフォークリフトなどの作業機械を利用して貨物を出し入れし、併せて貨物の記録を行います。
入出庫作業は、必ず入出庫伝票に合わせて行う他、倉庫内の安全管理、整理整頓、清掃を心掛けます。その他にダンボールなど梱包資材やパレット、コンテナの管理も行います。
小規模の倉庫会社では、倉庫作業員が関連事務も兼ねるケースが多い。
よく使う道具、機材、情報技術等
フォークリフト、パレット、コンテナ、クレーン、デリック、荷役機械器具、パソコン
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 品物を倉庫内の所定の場所に運搬して保管する。(実施率 85%)
- 荷主などからの指示があった場合には、品物を配送先別にそろえて出庫する。(実施率 85%)
- 荷物の紛失や盗難などが起きないよう倉庫の管理をする。(実施率 83%)
- 入出庫の際に、品物の品目や数量を伝票と照らし合わせて確認する。(実施率 81%)
- 運送業者との調整や連絡をする。(実施率 81%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、倉庫作業員の年収は406.5万円、平均年齢は46.3歳、月間労働時間は163時間です。
有効求人倍率は0.83で、求人賃金(月額)は22.1万円となっています。
未経験から倉庫作業員になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、フォークリフト運転技能者や危険物取扱者の資格を持っていると有利となります。
倉庫作業員は、倉庫会社、運送会社などに就職します。
倉庫業者は、倉庫ごとに一人の倉庫管理主任者を置かなければなりません。倉庫管理主任者の資格は実務経験と講習受講で取得できます。
この他、危険物取扱者、クレーン運転士、フォークリフト運転者、玉掛技能者、はい作業主任者等も取得すると仕事の幅が広がります。また、冷蔵倉庫の場合は、冷凍機械責任者などの資格を取得すると有利です。
体を動かす仕事であるため一定の体力が必要となります。荷物が壊れたり、紛失したりすることがないように、責任感や注意力、記憶力及び空間把握に関する能力なども求められます。
関連する資格
- 冷凍機械責任者
- フォークリフト運転技能者
- 危険物取扱者(甲種)
- 危険物取扱者(乙種)
- 危険物取扱者(丙種)
- クレーン・デリック運転士(クレーン限定)
- 玉掛技能者
- はい作業主任者
- 倉庫管理主任者
- 陸災防フォークリフト荷役技能検定1級
- 陸災防フォークリフト荷役技能検定2級