倉庫や工場等に搬入された商品を、伝票又は指示書に従って取り集めや仕分けをし、搬出準備を行う。
中卒・高卒・第二新卒の転職相談、無料で受付中
LINEで無料相談するピッキング作業員とはどんな仕事?
倉庫や工場等に搬入された商品を、伝票又は指示書に従って取り集めや仕分けをし、搬出準備を行います。
ピッキング作業には、オーダー別ピッキング(摘み取り方式)とトータルピッキング(種まき方式)があります。オーダー別ピッキングは、伝票に従い、発送先ごとに必要な商品を倉庫内から取り集めます。個人向けの通信販売のように発送先が多く、出荷数が少ない場合に多く用いられます。トータルピッキングは、限られた納入先に少ない品数で大量の出荷をする場合に多く用いられます。
最近はハンディターミナルを使ってバーコードによって商品管理を行うピッキングシステムが用いられます。商品が入荷・移動・出荷される度にバーコードで商品管理するので、収納されている商品の場所をリアルタイムでデータ化することができ、商品の在庫管理におけるミスの発生を抑えることができます。また、2人一組になってリストを読み上げる作業などがなくなり省力化にも寄与しています。
職場の一日の仕事の流れをみると、入庫の受け入れ作業としてバーコードリーダーを使い、商品を確認チェックするなど入庫受付を行います。受け入れた商品を、賞味期限の長短別に仕分けし倉庫に格納します。次いで商品を発送先ごとに、伝票に従い数量を合わせピッキングします。検品を済ませた商品の数量記入を行い、積付(形、重さが不揃いのものを効率よく配置)します。発送数が記載された個数票をケースに取り付け、発送先ごとの商品をドライバーに受け渡し積み込み作業して行きます。商品出荷後の倉庫の棚卸しを行います。
よく使う道具、機材、情報技術等
ハンディターミナル、ピッキングシステム、バーコードリーダー
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 商品を発送先ごとに取り集め、仕分ける。(実施率 98%)
- 入庫された商品個数が発注した通りになっているかを確認する。(実施率 89%)
- 商品破損などの不備をチェックする。(実施率 89%)
- 商品の棚卸をする。(実施率 87%)
- 搬入された商品を倉庫に格納する。(実施率 85%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、ピッキング作業員の年収は353.6万円、平均年齢は50.3歳、月間労働時間は162時間です。
有効求人倍率は0.89で、求人賃金(月額)は20.8万円となっています。
未経験からピッキング作業員になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。中途採用が多い。
入職後はOJTにより経験を積みます。
商品を丁寧に取り扱う姿勢と状況に応じた判断力が求められます。作業処理の迅速性、正確性も必要です。経験や知識・記憶力が求められていたが、業務のデジタル化が進み、短時間でより多くの件数を処理できるようになったことから、新しい技術に対する適応力が必要となっています。