工場内で原材料の搬入や製品・商品の搬出、各種機械の清掃や燃料の補給、廃棄物分別、構内清掃などの各種作業を行う。
中卒・高卒・第二新卒の転職相談、無料で受付中
LINEで無料相談する工場労務作業員とはどんな仕事?
工場内で原材料の搬入や製品・商品の搬出、各種機械の清掃や燃料の補給、廃棄物分別、構内清掃など各種作業を行います。
様々な製品や部品・商品を製作・製造する工場内で、製造業務に付随する作業、あるいは必ずしも付随しない構内の清掃等の作業を行います。作業は、毎日定型的に決まった作業を行う場合、非定型でそのつど上司の指示等により作業する場合、その両方が混在する場合と職場によって様々です。
工場内の作業のうち原材料・商品の搬入では、運び込み、段ボール開封、倉庫等所定の場所への格納等を行います。製品・商品の搬出では、出荷、コンテナ詰め、輸送車両への積み込み等を行います。台車や資格があればフォークリフトを使用して作業する場合もあります。搬入、搬出に伴い運び込んだ倉庫内の清掃、棚の整理整頓を行う場合もあります。必要に応じ、製造作業現場への荷物運びも行います。
工場内外の清掃の仕事をすることもあります。工場内のゴミや廃棄物の回収・分別、プレス作業も行います。食品製造工場等では、工場内の清掃とともに、製造機械、製造機器の清掃、洗浄等も毎日行います。構内清掃は通常モップ、掃除機等を使用した作業が多いが、機械、機器等の洗浄では高圧洗浄機を使用する職場もあります。
いずれにしても工場の形態、規模等により仕事内容は千差万別です。
仕事を一日の流れの例でみると、出勤後に作業服に着替え原材料の搬入を行い、所定の場所に運び込みを行います。原材料を入れている倉庫等の整理整頓も必要に応じ行います。一連の作業が終了すると、工場内の所定の場所の清掃を開始します。清掃と併せて、ゴミの分別、回収等も行います。作業が終了した製造機械等の清掃を行います。作業上、判断に迷うことは、適宜担当者に確認し対応を図ります。その日の作業が終了すれば、日報を作成し上司等に報告の上、着替えを済ませて退社します。
よく使う道具、機材、情報技術等
コンテナ、台車、フォークリフト、輸送車両、モップ、掃除機、高圧洗浄機
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 製品を機械や目視で検査する。(実施率 96%)
- 緊急時、判断に困った場合に上司等に相談の上、作業等を行う。(実施率 94%)
- ゴミの分別、回収等を行う。(実施率 92%)
- その他上司等の指示により工場内の雑務を行う。(実施率 89%)
- 工場内での荷物の運搬等を行う。(実施率 87%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、工場労務作業員の年収は353.6万円、平均年齢は50.3歳、月間労働時間は162時間です。
有効求人倍率は0.39で、求人賃金(月額)は22万円となっています。
未経験から工場労務作業員になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。中途採用が多く、パート・アルバイト等で働く者が多い。同業、同職種での転職、入職が多い。職場内で経験を積み、機械操作、検品、事務等の職種に変わる者もいます。
入職後は作業や作業場所について研修等が行われる場合もあります。作業開始前に安全教育、作業場での注意事項、事故等緊急時の連絡手順の伝達等も必要に応じ行われます。
単純作業ではあるが、手際よく効率的に仕事を処理することが求められます。立ち作業が続くので一定の体力が必要です。指示された作業を指示通り続けるための忍耐力、安全に作業する注意力も重要です。また、上司等への正確な業務報告が重視されます。