ペットや家畜などの動物の繁殖(ブリーディング)、飼育、販売を行う。
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LINEで無料相談するブリーダーとはどんな仕事?
ペットや家畜などの動物の繁殖(ブリーディング)、飼育、販売を行います。
ペットなど愛玩動物を扱うブリーダーは血統の良い雌雄を交配し優良種の繁殖、飼育、販売を行っています。一方、家畜などの産業用動物のブリーダーの場合は産業の求めに応じた良質の雌雄を交配、業界のニーズに応えた繁殖、飼育を行い販売しています。ここでは主にペット用の犬のブリーダーについて記載します。
犬の日々の食事の世話、排泄物の処理等日常の世話や健康管理、出産介助などが重要な仕事になっています。
仕事を流れでみると、起床すると飼育中の犬たちの様子に異変がないか確認します。確認を終えると散歩に行き、適度な運動と排尿、排便をさせます。その後、食事を与えます。食事は、犬の年齢、成長具合、健康状態に合った分量、栄養の調整等を心がけます。日常的に犬の健康状態に気を配るが、尿便の回数や色、歩き方、呼吸、心音のチェックは怠らない。犬のケージの清掃も行い、清潔・快適な環境を整えます。ブリーダーによりドッグショーやコンテストなどイベントに向け必要な点検を行い準備することもあります。ペットショップなど卸先や顧客からの連絡やメールをチェックし対応します。犬の販売に際しては、飼い主に犬の健康管理や食事、散歩など日常的な世話について注意事項の説明や助言を行います。状況に応じ、交配の補助、出産の介助を行います。出産に備えて、事前に緊急時の病院の連絡先等準備も整えておきます。
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、ブリーダーの年収は360.8万円、平均年齢は49.1歳、月間労働時間は167時間です。
有効求人倍率は0.82で、求人賃金(月額)は23.5万円となっています。
未経験からブリーダーになるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。個人でブリーダーとなる場合が多いが、最初はブリーディングを実施している会社へ入職したり、個人経営のブリーダーのアシスタントや補助で働く場合が多い。ペットショップや動物病院の経営者がブリーダーをやっていることもあり、そこに入職する場合もあります。入職前に通信講座やブリーダー養成の専門学校等で学んでいる場合が多い。
一人前のブリーダーとなるには、交配の補助、出産の介助、動物の飼育はもとより病気や事故など不測の事態も含め実務経験を重ね、最短でも5年程度が必要とされています。
個人経営が多いが、独立・開業し動物の販売を行うためには、動物取扱業の届出を都道府県、政令指定都市に登録を行う必要があり、そのためには「動物取扱責任者」の資格が必要となります。資格維持を図るためには年に1度の講習会への参加が義務付けられています。また自治体により違いはあるが、5年に1度は立ち入り検査、指導があります。敷地、飼育場所の衛生管理、繁殖記録、販売記録など記録の確認が行われます。講習会では最近では伝染病や衛生面についての講習・指導が重点的に行われています。講習会は受講者間の情報交換にも役立っており、各地で発生している感染症等の情報をいち早く知り対応策を考えるための有効な場所にもなっています。
関連資格としては、「愛玩動物看護師」、「愛玩動物飼養管理士」等があります。
生命のある動物を扱う仕事であり責任感と深い愛情が必須です。また、ブリーダーの最終目的は繁殖、飼育した動物を販売することです。そのため、購入希望者への気配りと円滑なコミュニケーション力が必要であり、買い手から信頼され安心して貰うことが重要です。動物の健康維持のため、消毒液の種類や効用、害虫やウイルス、伝染病に関する知識も大切です。また、海外から動物を購入したり、冷凍精液を調達したりする場合に英語ができると役に立つ。
関連する資格
- 動物取扱責任者
- 愛玩動物看護師
- 愛玩動物飼養管理士