環境省地方環境事務所に所属して、国立公園等の自然保護地域の保全のほか、自然とのふれあいや自然資源を活用した地域の活性化に取り組む。
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LINEで無料相談する自然保護官(レンジャー)とはどんな仕事?
環境省の地方環境事務所に所属して、国立公園等の自然保護地域の保全のほか、自然とのふれあいや自然資源を活用した地域の活性化に取り組みます。その正式名称は自然保護官または国立公園管理官(※)で、通称してレンジャーと呼ばれます。
仕事の内容は、国立公園の管理や自然とふれあうための施設の整備、野生生物の保護管理などです。具体的には、国立公園の基本的な計画である公園計画の作成や各種開発行為の審査・指導、登山道の巡視や公園内のパトロール、笹刈りやロープ張りなど利用や保護のための維持管理、マイカー規制の調整・実施など適正利用の推進、ビジターセンター等の施設の計画・整備・運営、絶滅のおそれのある野生生物の保護・調査、増えすぎた鳥獣や外来生物の管理・駆除、自然観察会をはじめとした環境教育の実施といった、自然環境保全に関わる様々な仕事を行っています。
これらの仕事を進める上では、その地域に暮らす人など関係者の理解と協力が欠かせない。また、自然環境を保全しながら将来にわたって活用していける仕組みづくりや、地域の活性化につなげることを地域の関係者と一緒に考えることも重要です。
※国立公園管理事務所におけるレンジャーの役職名。
よく使う道具、機材、情報技術等
プレゼン資料作成ソフト(PowerPoint、Keynote等)、パソコン、普通自動車(普通免許(第一種、第二種)で運転可能なもの)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、自然保護官(レンジャー)の年収は335.3万円、平均年齢は56.6歳、月間労働時間は161時間です。
有効求人倍率は5.14で、求人賃金(月額)は22.7万円となっています。
未経験から自然保護官(レンジャー)になるには?
人事院で実施する国家公務員採用試験(具体的には「国家公務員総合職試験(森林・自然環境、化学・生物・薬学)」、「同一般職(大卒程度)試験(林学、農学、土木、農業農村工学、建築)」のいずれかの試験)に合格したのち、環境省自然系職員採用の選考を通過してレンジャーとして採用されることとなります。
環境省に採用されるレンジャーの人数は、総合職と一般職を合わせて1年に十数人程度です。
レンジャーとして活躍するためには、自然についての幅広い知識や理解力に加え、知らないことを学ぶ向上心が求められます。地域の関係者との連携、協力が必要であり、協調性や柔軟性、課題に真摯に取り組む気持ちとコミュニケーション力も重要です。また、国立公園や野生生物の生息地などで作業や調査を行うことから、自動車が立ち入れない山林や湖沼等を各種の装備を携えて移動することもあり、相応の体力が必要となります。