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ハローワーク職員とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 事務

相談窓口において、求職者と求人企業を結びつける職業紹介や、職業訓練に関する相談、雇用保険の手続きなどの業務を行う。

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ハローワーク職員とはどんな仕事?

ハローワーク(公共職業安定所)職員は、相談窓口において、求職者と求人企業を結びつける職業紹介や、職業訓練に関する相談、雇用保険の手続きなどの業務を行います。また、求人企業への支援として、求人票の記載に関する助言・指導や就職面接会の開催等の業務を行います。

職業相談・紹介業務は、就職を希望する求職者に対して行う職業相談を通して、一人ひとりの希望条件、能力・経験、適性等を把握し、求職活動の助言、求人情報の提供、職業紹介、職業訓練の受講あっせんなどを行います。必要な場合は、個別の担当者制により、キャリアコンサルティング、応募書類の作成指導や面接の事前練習などきめ細かな就職支援を図ります。また、子育て中の人、新卒者や正社員経験が少ない若者、障害者など、それぞれのニーズに応じた専門窓口において就職支援を行います。その他、就職活動に関するセミナーを企画し、自らが講師役として就職に向けたノウハウを提供することもあります。

求人企業の支援業務は、求人受理時の労働条件の法令チェックや求人内容に関する助言・指導をします。また、事業所を訪問し、地域の労働市場の状況、その企業の求人充足の状況やニーズに応じて、求職者情報の提供、求人票の記載内容の助言や求人条件の緩和等の提案を行います。求職者、求人企業向けに、高齢者や障害者、新卒者等を対象とした合同就職面接会等のイベントを企画・運営します。その他、雇用の安定や能力開発のための各種助成金に関する案内業務を行うこともあります。

雇用保険業務は、失業者に対する失業給付、働く人の主体的な能力開発の取組を支援する教育訓練給付、子を養育するための休業等を行った労働者に対する育児休業等給付など、労働者に対して様々な雇用保険の給付の支給を行います。支給に当たっては、受給資格の決定や失業の認定など、各種給付の受給要件の確認を行います。また、事業主に対しては、事業所の雇用保険適用手続や従業員の被保険者資格の取得・喪失の手続を行うほか、雇用の安定や能力開発のための各種助成金に関する案内業務を行います。

ハローワークは、職業紹介、雇用保険・求職者支援、各種雇用対策(企業指導・支援)といった制度・政策を三位一体のものとして機能させながら全国の拠点に組織ネットワークをめぐらせています。ハローワーク職員は、こうした特長を生かして日々、総合的な労働行政サービスを利用者に提供しており、地域の雇用や生活の安定に果たす役割は非常に大きい。

よく使う道具、機材、情報技術等

文書作成ソフト(Word等)、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、パソコン

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、ハローワーク職員の年収は528.7万円、平均年齢は44歳、月間労働時間は155時間です。

有効求人倍率は0.15で、求人賃金(月額)は24.8万円となっています。

未経験からハローワーク職員になるには?

人事院が実施する国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)及び同試験(高卒者試験)の合格者から、全国の都道府県労働局(47カ所)ごとに実施される官庁訪問を経て、「厚生労働事務官」として採用されます。その他、選考による採用を実施する場合もあります。

都道府県労働局において採用される厚生労働事務官には、ハローワーク及び労働局勤務を中心としたキャリアパス、労働基準監督署及び労働局勤務を中心としたキャリアパスの2つのキャリアパスがあり、ハローワーク職員は前者です。

採用時に特別な知識は必要ないが、職業安定行政は国民生活に密着し、社会からの関心を集めやすいことから、普段から労働、雇用に関心を持つことが望まれます。

入職後の配属部署によっては、例えばキャリアコンサルタント、社会保険労務士などの資格取得に活かすことができる知識や経験を積むことが可能です。

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