SHIGOTO COLUMN

書店員とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 営業・販売

書店で新刊書籍や雑誌のレイアウトや販売、取次との連絡業務を行う。

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書店員とはどんな仕事?

書店で新刊書籍や雑誌のレイアウトや販売、取次との連絡業務を行います。

仕事は毎朝の荷受けから始まります。取次店(本の問屋)から配送された商品をチェックし、荷を解いて書棚に陳列し、棚の整理をして開店を待つ。開店後は、来店客の応対や販売、注文本の手配をし、閉店時に売上げを集計します。

仕入れ計画の立案、売れ残った雑誌や書籍の返品作業も大切な仕事です。書籍・雑誌には全て返品期限が決められており、期限を過ぎて返品不能になるとその商品代金を支払わなければならないため、常に返品期日に留意する必要があります。返品するときは、書籍・雑誌別に包装し、包装紙の上に日付、返品先、冊数を表記します。

普段から取次店の担当者や出版社の営業員と情報交換したり、新聞や図書情報誌をチェックしたり、また店頭で来店客と話すなどして情報収集を行います。限られたスペースの中で、来店客にわかりやすい陳列、魅力的な品ぞろえが求められています。書店員がおすすすめの本にPOPで感想等も交えたコメントを書いたり、書店内でのイベントを企画・開催して販売促進を図る場合もあります。

大・中型店では、バーコードから商品情報を読み取るPOSシステムの導入が進み、受発注管理や返品管理のコンピュータ化、専用端末による書誌情報検索などもできるようになっています。

よく使う道具、機材、情報技術等

POSシステム、バーコードリーダー、コンピュータ

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 取次店から配送された商品を開梱してチェックし、書棚に並べる。(実施率 100%)
  • 販売額を合計し、現金を受け取って釣り銭を渡すか、クレジット取引の手続きをする。(実施率 100%)
  • 商品を包装する。(実施率 100%)
  • 在庫を確認する。(実施率 100%)
  • 返品する本や雑誌を書棚から抜き出して箱に詰め、取次店に返送する。(実施率 98%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、書店員の年収は384.8万円、平均年齢は43.6歳、月間労働時間は161時間です。

有効求人倍率は5.82で、求人賃金(月額)は22.7万円となっています。

未経験から書店員になるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は問われないが、大手書店では大卒者を積極的に採用している場合もあります。

大手書店では、支店長や幹部に昇進するケースもあります。中小書店の場合は、のれん分けの形で独立することもできます。

棚詰めや返品などの作業では、一度に大量の本を扱うこともあるので、ある程度の体力が必要となります。書籍や雑誌に対する幅広い知識が求められ、新聞書評や出版社、取次店が発行している情報誌を読むなど知的好奇心を持つことが重要になります。

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