担当地域の顧客を戸別に巡回して、水道、電気、ガスなどのメーターの数字を読み取って情報端末に入力し、使用量を算出した検針票を顧客に渡す。
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LINEで無料相談する検針員とはどんな仕事?
担当地域の顧客を戸別に巡回して、水道、電気、ガスなどのメーター(計量器)の数字を読み取って情報端末に入力し、使用量を算出した検針票を顧客に渡します。
水、電気、ガスは人々の生活や産業にとって、欠かせないものとなっています。各家庭や会社などには水道管やガス管、電線が配管・配線されて、自由に消費できるようになっており、各戸ごとに備えつけられた計量器により一定期間の使用量をチェックして、料金を徴収するというシステムになっています。
検針員は決められた制服を着用し、身分証明書を所持して、担当地域内をハンディターミナルの示す顧客データの順番にしたがって巡回します。メーターは多くの場合、屋外にあるが、室内やビルの屋上、地下にあることもあります。水道の場合は地中にもメーターがあるので点検鉤(かぎ)を使ってふたを開け、数字をチェックします。ハンディターミナルに数字を入力すると、自動的に使用量を算出して検針票に印字されるので、各戸の郵便受けに入れる等によりそれを顧客に渡します。
嘱託や委託員の場合は、自宅から直接検針に出向く場合もあり、夕方に営業所に立ち寄り検針票やデータを処理し、翌日分の顧客データをハンディターミナルに入力します。
また、各戸をまわる際に事業のPR紙やパンフレット、チラシを配布したり、転入や転出に伴う手続を営業所に取り次ぐこともあります。
よく使う道具、機材、情報技術等
ハンディターミナル
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- メーターの数字を読み取る。(実施率 100%)
- 読み取った数字をハンディターミナルに入力する。(実施率 98%)
- メーターに破損や不具合がないか点検する。(実施率 98%)
- 使用量の推移を監視して、異常な消費量を見つける。(実施率 98%)
- サービス部門が必要な措置を取れるよう、決められた書式で異常を報告する。(実施率 96%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、検針員の年収は547万円、平均年齢は49.4歳、月間労働時間は160時間です。
有効求人倍率は4.69で、求人賃金(月額)は21.6万円となっています。
未経験から検針員になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。検針業務は社員(職員)、嘱託、委託員が担当しているが、社員(職員)として採用された場合は、数年間検針業務を担当し、他の業務も合わせて行う場合が多い。また、嘱託の場合は定年退職者を採用することも多い。
業務遂行にあたっては、所属営業所で職場実地訓練を1週間~1カ月程度受けます。各事業の公共的役割や検針と料金徴収のシステムなどの基本的な知識を学ぶとともに、検針業務を指導する社員に伴われ各戸を巡回しながら仕事を覚えます。
夏も冬も毎日外に出て一軒一軒回る仕事なので、一定の体力があること、根気があること、責任感があることが求められます。