航空管制官

未経験歓迎

航空機相互間や航空機と他の車両などの間に安全な間隔を保ち、効率的な交通流を形成するため、無線を使用してパイロットに指示や許可を与える。

就業者数
17,770
賃金(年収)
583.3万円
年齢
41.7
労働時間
158h/月
求人賃金(月額)
23.8万円
有効求人倍率
0.52
WHAT

どんな仕事?

航空管制官は、航空機相互間や航空機と他の車両などの間に安全な間隔を保ち、効率的な交通流を形成するため、無線を使用してパイロットに指示や許可を与える。

航空管制官は、主に空港の管制塔やレーダー管制室と全国に4カ所ある航空交通管制部で業務にあたる。空港の管制塔では、目視で飛行場と周辺空域(空港から半径9km、上空約900m)の航空機の位置や動きを監視し、航空機への離着陸の許可や地上を走行する航空機や他の車両に走行経路の指示などを出す。風向きや風速などを考慮し、使用する滑走路を変更する際の判断も行う。

空港にあるレーダー管制室では、空港の周りや上空の経路を飛行する航空機の位置をレーダー画面で確認しながら着陸の順位付けなどを行い、飛行経路や高度、スピードなどをパイロットに無線で指示していく。

更に、航空交通管制部(札幌、東京、神戸、福岡)では、日本列島上空はもとより日本周辺の洋上を飛行する航空機に対し飛行経路や高度などの指示を行い、飛行の安全を確保する。

天候や航空機の状況は刻一刻と変化するため、航空管制官は常に冷静に状況に応じた判断を瞬時に行う。一機の航空機は、多くの航空管制官にリレーのように受け渡されながら、安全に目的地へ飛行している。

よく使う道具、機材、情報技術等

無線機、レーダー、パソコン

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
傾聴力
外国語を読む
外国語を聞く
指導
説明力
外国語で話す

知識 ― 上位項目

33項目中
外国語の語彙・文法
教育訓練
公衆安全・危機管理
事務処理
法律学、政治学
輸送

仕事の性質 ― 上位項目

25項目中
空調のきいた屋内作業
ミスの影響度
他者とのかかわり
グループやチームでの仕事
結果・成果への責任
厳密さ、正確さ

アビリティ ― 上位項目

0項目中
HOW TO

就くには

航空管制は国の仕事として行われるため、航空管制官は全員、国家公務員である。そのため、航空管制官採用試験(専門職国家公務員採用試験:大学卒業程度)に合格し、国土交通省に採用後、航空関係の法令、管制の方法、レーダーの知識、気象学などについて所定の研修を受ける必要がある。

大卒程度区分の受験資格は、30歳未満である。採用時には視力や聴力等の身体検査基準がある。採用後は8ヶ月間、航空保安大学校(大阪府泉佐野市)で研修を受ける。研修修了後、全国各地の空港や航空交通管制部等の管制機関に配属される。配属先で数ヶ月から数年にわたるOJT(実地訓練)を経て、技能試験に合格すると航空管制官として任命される。なお、航空管制官の業務資格は勤務地毎に異なるため、異動の度に訓練、試験を受ける必要がある。

航空管制や航空行政に関する調査や企画の事務、あるいは大学校の教官、国際民間航空機関(ICAO)の職員として働くこともある。パイロットと意思疎通を図るための英語力、航空機の性能や気象に関する知識、航空についての法令と国際規則についての知識が必要とされる。集中力、正確な判断力も求められる。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

大卒
75.6%
高卒
46.3%
専門学校卒
17.1%
短大卒
9.8%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
4.9%
高専卒
2.4%
6ヶ月超~1年以下
48.8%
1年超~2年以下
26.8%
特に必要ない
4.9%
2年超~3年以下
4.9%
10年超
4.9%
わからない
4.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下
2.4%
3年超~5年以下
2.4%
特に必要ない
58.5%
1年超~2年以下
14.6%
6ヶ月超~1年以下
9.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下
7.3%
わからない
4.9%
2年超~3年以下
2.4%
3年超~5年以下
2.4%
1年超~2年以下
39.0%
2年超~3年以下
17.1%
6ヶ月超~1年以下
14.6%
3年超~5年以下
12.2%
5年超~10年以下
7.3%
10年超
4.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下
2.4%
わからない
2.4%

関連資格

航空無線通信士

関連団体

FORM

一般的な就業形態

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