どんな仕事?
植物工場で生産する野菜等植物やその栽培方法等について研究・開発を行う。
植物工場では野菜や苗を中心とした作物を、光、温度、湿度、二酸化炭素濃度、培養液などの環境条件を人工的に制御した施設内で、季節や天候、地域、場所等にとらわれずに効率的に連続生産する。植物工場には人工光型、太陽光型、太陽光・人工光併用型があり、生産システムの採算性、効率性が重視される。研究開発は、①建物、設備、機器とその管理、②生産する野菜等とその栽培方法の両面から進められている。ここでは、後者の研究開発について述べる。
主な研究内容としては、工場生産に適した植物の選定と品種改良、生産性向上のための栽培プロセスのシステム化、経済的で効率的な育成環境の開発などがある。新しい品種やプロセス、環境を、実際に工場で試してみる実証栽培研究も行う。
現段階では、養液を使った水耕栽培でレタス、サラダ菜、小松菜、ホウレンソウ、ミツバなど葉菜類を中心として生産体制が確立されており、植物工場が建設され、育成、収穫され、販売されている。一方、根菜類や果樹などについては、どのような作物が適しているか等々、研究課題は多い。
よく使う道具、機材、情報技術等
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