ソフトウェア開発(スマホアプリ)

ソフトウェア開発技術者(スマートフォンアプリ)モバイルアプリケーション開発技術者(スマートフォン・タブレットコンピューター・その他の携帯端末)
正社員が中心

スマートフォンで利用するアプリをチームで開発する。

就業者数
389,760
賃金(年収)
578.5万円
年齢
37.1
労働時間
159h/月
求人賃金(月額)
35.2万円
有効求人倍率
2.57
WHAT

どんな仕事?

スマートフォンで利用するアプリをチームで開発する。

スマートフォンのアプリはダウンロードしてインストールする「ネイティブアプリ」と、スマートフォンからブラウザで使用する「Webアプリ」がある。また、この両者を組み合わせた「ハイブリッドアプリ」もある。

具体的にはスマホ利用者のニーズやシーズ、アプリのトレンド等を考え、アプリの企画をチームで検討するところから始まる。企画内容を決めるにあたっては、競合するものや類似のアプリ等がないか調査も行う。顧客からアプリ開発を受託し、その企画を検討する場合もある。いずれの場合も、企画から要件定義を行い、画面や機能を決め、アプリを開発する。企画の検討はプロダクトマネージャが行い、基本設計から開発をエンジニアが行うという具合に分業している場合もある。この場合、要件定義はプロダクトマネージャとエンジニアが共同して行う。

開発が完了するとアプリを様々な側面から評価するテストを考える。テスターがテストを行い、バグが見つかればプログラマーと協力して修正を行う。また、リリースに向けてユーザに実際に使用してもらう。

開発ではパソコンが使われる。スマートフォンのOS(オペレーティングシステム)はAndroidかiOSであるが、双方に対応した開発環境(フレームワーク、クロスプラットフォーム)が出てきている。開発のためのプログラミング言語には様々なものがあるが、プログラミングすることなく簡単なアプリを開発できるツールもある(ノーコード)。

スマホのOSが新しくなると、開発したアプリもバージョンアップの対応をしなければならず、これが開発業務の中で何割かを占める。

スマートフォンのアプリはこのエンジニアのほかに、プロデューサー(プロダクトマネージャ)、デザイナー等から構成されるチームで開発する。開発ではエンジニアやデザイナーが複数となり、全体で4~6人で開発することが多い。開発段階では、定期的にこの開発チームでミーティングを行うが、情報共有、進捗管理等にはコラボレーションツール(Slack等)が用いられる。開発過程での問題点はミーティング等を通して解決策を見いだす。開発に必要な新しい情報をインターネット等で調べることも多い。

スタートアップのときなど、エンジニアが営業的な仕事もするが、開発体制が整ってくると、営業やプロダクトマネジメントは別の担当者となる。

<就業希望者へのメッセージ>

いろいろなプロセスを経て作り上げたアプリが製品となり、直接ユーザーに使ってもらえる経験ができるのは、スマホアプリの開発エンジニアならではのやりがいです。(就業者 20代)

よく使う道具、機材、情報技術等

フレームワーク(React Native 、 flutter等)、プログラミング言語(Swift、Kotlin等)、OS(オペレーティングシステム:Android、iOS)、コラボレーションツール(Slack等)、スマートフォン、パソコン、表計算ソフト(GoogleGoogleスプレッドシート等)、SNS

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

バグや不具合がないか確認する。
実施率 91.1%
重要度 3.93
バグや不具合を修正する。
実施率 91.1%
重要度 3.90
(受託開発の場合)開発の契約をする。
実施率 88.9%
重要度 3.48
プログラミングする。
実施率 88.9%
重要度 3.60
バグや不具合の確認をテスター等に依頼する。
実施率 88.9%
重要度 3.55
バグや不具合を修正をプログラマーに依頼する。
実施率 88.9%
重要度 3.52
(受託開発の場合)顧客の要望などをヒアリングする。
実施率 86.7%
重要度 3.44
要件定義を行う。
実施率 86.7%
重要度 3.44

全31タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
読解力
傾聴力
プログラミング
クオリティチェック
論理と推論(批判的思考)
文章力

知識 ― 上位項目

33項目中
コンピュータと電子工学
設計
通信技術
コミュニケーションとメディア
顧客サービス・対人サービス
日本語の語彙・文法

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
座り作業
空調のきいた屋内作業
他者とのかかわり
電子メール
優先順位や目標の自己設定
グループやチームでの仕事

アビリティ ― 上位項目

35項目中
トラブルの察知
アイデアや代案を数多く生み出す力
記述理解
記述表現
独創性
帰納的推論
HOW TO

就くには

入職にあたって特に学歴や資格は必要とされず、専攻も特に問われない。学校卒業後、就職する場合もあるが、他業種からの20~30代で中途採用されることも多い。大学等の授業とは別に学生時代に自分で開発を行う等、技術のある学生もいる。

スマートフォンのOSであるAndroidかiOSに対応した開発環境、また、開発のためのプログラミング言語Swift、Kotlin、そして、フレームワーク/などが使えるスキルが求められる。スマートフォンがEC、キャッシュレス決済、また、家電や車と連携するようになりセキュリティ対策が重要になり、この知識も求められる。

関連する技術、関連する情報は変化が激しいため、研究会や交流会に参加したり、ネットで講演会を視聴したり、SNS等でも最新の情報を収集する必要がある。コロナ禍でリモートでの開催が広がったが、直接会いデモを見せたり、名刺交換等のため、対面での集まりが増えている。

周辺技術も含め、関連する資格を取得する者もいる。実績を積みプロダクトマネジメントの仕事をするようになったり、フリーランスになる人もいる。

UI (User Interface)の設計ではデザインセンスや色彩感覚が求められるが、これはWebデザイナー、UX/UIデザイナーが担当することが多い。利用者のニーズ、シーズを的確にとらえる力も必要である。マーケティングの知識や市場のトレンドを理解し、それを企画書に反映させる力も問われるが、これはプロダクトマネジャが行うことも多い。

簡単な開発であれば誰でも使えるような開発環境も広がっており、アイディアや独創性が求められるようになっている。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

大卒
66.7%
専門学校卒
19.0%
高卒
14.3%
高専卒
11.9%
わからない
11.9%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
9.5%
短大卒
7.1%
特に必要ない
26.2%
わからない
19.0%
6ヶ月超~1年以下
16.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下
14.3%
2年超~3年以下
9.5%
1年超~2年以下
7.1%
3年超~5年以下
7.1%
特に必要ない
35.7%
わからない
23.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下
9.5%
2年超~3年以下
9.5%
6ヶ月超~1年以下
7.1%
1年超~2年以下
7.1%
3年超~5年以下
7.1%
わからない
23.8%
2年超~3年以下
19.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
16.7%
6ヶ月超~1年以下
16.7%
1年超~2年以下
9.5%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
7.1%
3年超~5年以下
4.8%
1ヶ月以下
2.4%

関連団体

FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
60.0%
自営、フリーランス
22.2%
派遣社員
17.8%
契約社員、期間従業員
13.3%
経営層(役員等)
8.9%
パートタイマー
6.7%
アルバイト(学生以外)
2.2%
アルバイト(学生)
2.2%

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