雑踏・交通誘導警備員

建設現場交通誘導員交通誘導員イベント警備員催事警備員会場警備員会場整理員
学歴不問未経験歓迎体力系

イベントやお祭りなどでの警備や誘導や、道路工事や建設現場、駐車場での交通整理を行う。

就業者数
84,720
賃金(年収)
335.3万円
年齢
56.6
労働時間
161h/月
求人賃金(月額)
21.8万円
有効求人倍率
52.3
WHAT

どんな仕事?

雑踏警備員は、イベントや祭りなど大勢の人が集まる場所で雑踏事故や混乱が起きないように警備・誘導を行う。交通誘導警備員は、道路工事や建築現場などで車両や通行人の誘導、交通整理を行う。

警備業法では、警備業務を1号業務(施設警備、巡回警備、保安警備、空港保安警備、機械警備)、2号業務(交通誘導警備、雑踏警備)、3号業務(貴重品運搬警備、危険物運搬警備)、4号業務(身辺警備)に分けており、雑踏警備と交通誘導警備はこのうちの2号業務にあたる。

雑踏警備・交通誘導警備は、1号及び3~4号の警備業務と同じく、民間の警備業者が依頼者との契約に基づいて行うもので、警備員は警察官と違って法的強制力をもたない。このため、警備対象者には任意で協力を求めることになる。

雑踏警備員は、イベントや祭りなど大勢の人が集まる場所で雑踏事故や混乱が起きないように人の分散誘導、人の流れの誘導を行う。また、会場等に不審者が侵入しないよう監視したり、立ち入り禁止区域の監視も行う。さらに、その他、周辺の交通案内等も行う。

交通誘導警備員は、道路工事や建築現場周辺で交通整理のため、道路で誘導灯を振って走行する車両や通行人の誘導、道路の利用車線数のコントロール、交通規制等を行う。商業施設などでは車の駐車場への誘導や交通案内等も行う。

いずれの警備員も状況に応じ、気分が悪くなった人の保護や車椅子を利用する人の誘導等も行う。

2号業務の仕事の流れを、夜勤の交通誘導警備員の場合を例にとってみると、20時から朝5時までの警備の場合、19時半頃に工事現場に出勤し、所属する警備会社に出勤したことを報告し、チームミーティングで仕事内容を確認する。20時に交通誘導の警備業務に入り、午前1時に休憩に入り(交代制で夜食を取ったり、仮眠したりする)、2時から警備業務を再開し、5時に業務を終了する。警備会社に勤務が終了したことを報告し、連絡事項があればそれを伝えて帰宅する。

よく使う道具、機材、情報技術等

作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

安全の確保や混雑の軽減のため、人や車の流れをコントロールする。
実施率 98.2%
重要度 3.96
歩行者や運転者に移動経路や迂回路等を説明する。
実施率 98.2%
重要度 3.84
事故や事件、火災、急病人が発生した場合など、警察や消防に通報する。
実施率 98.2%
重要度 3.82
1人では対処しきれない場合は会社や他のスタッフに応援を求める。
実施率 96.4%
重要度 3.48
無線機や誘導灯、拡声器、反射ベストなど、使用する道具や機材を準備する。
実施率 94.6%
重要度 3.75
立ち入り禁止の場所や区域に人や車が侵入していないか、監視する。
実施率 92.9%
重要度 3.50
立ち入り禁止の場所や区域に侵入した人や車に立ち退きを求める。
実施率 92.9%
重要度 3.31
信号機が無い交差点や駐車場、イベント会場などで、手信号や口頭で交通整理を行う。
実施率 91.1%
重要度 3.77

全16タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
傾聴力
説明力
読解力
指導
文章力
対人援助サービス

知識 ― 上位項目

33項目中
公衆安全・危機管理
顧客サービス・対人サービス
教育訓練
法律学、政治学
日本語の語彙・文法
社会学

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
立ち作業
屋外作業
他者とのかかわり
一般的な保護・安全装備の着用
ミスの影響度
歩行、走行

アビリティ ― 上位項目

35項目中
トラブルの察知
一瞬で素早く反応する力
選択的注意(集中する力)
持久力(スタミナ)
自他の位置関係の把握
発話理解
HOW TO

就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、警備業法によって、18歳未満の未成年者、破産者で復権を得ないもの、禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は、執行を受けることがなくなった日から起算して5年を経過しないもの、暴力団員、アルコールや覚醒剤などの中毒者などは就くことができない。

入職後は、警備業法で定める20時間以上の新任教育を受けたあと、警備員登録を経て、現場での警備業務にあたる。正社員や契約社員だけではなく、アルバイトでイベント警備を1日だけするという場合でも、この研修を受けなければならない。

研修を修了すれば現場に出ることができるが、警備業務の遂行にあたって、責任感が求められる。

警備員の仕事に関連する資格には、国家公安委員会規則の定める「警備員指導教育責任者」、「交通誘導警備業務」「雑踏警備業務」などの公的検定資格がある。

資格を取得して、営業所や営業所内の警備業務ごとに選任が義務づけられている警備員指導教育責任者になったり、現場のリーダーから内勤のマネジメント部門へ異動する人もいる。登用試験を受けて契約社員等から正社員になる制度のある警備会社もある。

車両や通行人を誘導したり、所定の場所に立って周囲を注視(監視)するなど突発的な事案に対応できるよう、集中力を切らさない努力が求められる。また、チームを組んで業務にあたるので、警備の目的を理解して、その目的に沿って行動し、指揮系統をきちんと理解して、自分だけの判断で動くことのないよう、注意することも重要である。また、就業者の年齢幅が広く、世代間の意思疎通をはかるためのコミュニケーション能力も欠かせない。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

高卒
41.8%
わからない
40.0%
大卒
16.4%
高卒未満
7.3%
専門学校卒
7.3%
短大卒
3.6%
高専卒
1.8%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
1.8%
博士課程卒
1.8%
1ヶ月以下
60.0%
特に必要ない
27.3%
わからない
7.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下
1.8%
2年超~3年以下
1.8%
10年超
1.8%
特に必要ない
56.4%
1ヶ月以下
25.5%
わからない
12.7%
2年超~3年以下
1.8%
5年超~10年以下
1.8%
10年超
1.8%
1ヶ月以下
32.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下
23.6%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
16.4%
わからない
10.9%
6ヶ月超~1年以下
5.5%
1年超~2年以下
5.5%
2年超~3年以下
5.5%

関連資格

警備員検定試験(1級)警備員検定試験(2級)雑踏警備業務検定1級雑踏警備業務検定2級交通誘導警備業務検定1級交通誘導警備業務検定2級

関連団体

FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
45.5%
契約社員、期間従業員
27.3%
アルバイト(学生以外)
23.6%
パートタイマー
21.8%
派遣社員
3.6%
自営、フリーランス
1.8%
アルバイト(学生)
1.8%

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