学校事務(私立大学)

大学職員(私立大学)
未経験歓迎正社員が中心

大学の運営が円滑に行われるように、必要な事務を行う。

就業者数
3,737,860
賃金(年収)
528.7万円
年齢
44
労働時間
155h/月
求人賃金(月額)
22万円
有効求人倍率
0.83
WHAT

どんな仕事?

大学の運営が円滑に行われるように、必要な事務を行う。業務内容は、教学分野と管理分野の大きく2つに分けられる。教学分野では、学生の授業・生活の支援、入学者選抜、大学の広報、学生の就職活動の支援を行う。また教員と話し合いながら、カリキュラムなどの規定改定なども行う。管理分野では、経営、施設管理、財務、総務、人事、税務などを行う。

大学における学校事務が一般企業の事務と大きく異なるのは、教育や研究をサポートする役割を担う点である。ここでは、学校事務の内容として特徴的な教学分野について述べる。大学により組織体制や設置されている部署が異なるため、一般的な例を説明する。

教務・学生支援業務では、時間割の作成、教室の決定、学割や在学証明書などの発行、課外活動支援、機器トラブルの対応、留学生対応、奨学金対応などを行う。

入試広報業務では、オープンキャンパスの企画運営、高校生へのガイダンス、出願書類の整理、入試会場の設営、チラシやサイネージなどの広告出稿、大学関連情報誌への情報提供、学内行事の記事作成・ホームページでの発信などを行う。

進路支援業務では、学生の就活相談、面接指導、インターンシップの紹介、求人紹介、求人元の企業対応などを行う。就活相談は、大学により、外部のキャリアコンサルタントが担うことがある。

全ての業務は各大学で定められている規定に則して実施する必要がある。

また、大学は、社会貢献を担う必要もある。社会貢献に関する活動を社会や地域等に周知したり、行政に書類を届け出たりする業務も行う。業務を行う中で苦労することは、限られた予算や時間内での高校生や教師への大学の魅力の説明や発信、質問対応といった広報活動、それによる入学希望者の確保、教育制度の改定への迅速な対応、教職員、外部関係者および学生との調整やコミュニケーションなどが挙げられる。職務を行う中でやりがいを感じるのは、ガイダンスを担当した高校生が入学したとき、卒業生の成長や活躍を知るとき、大学の文化や理念を理解した上で適切な提案を行い、円滑な運用ができたときなどである。

よく使う道具、機材、情報技術等

事務処理ソフト(文書作成、表計算)、電話、パソコン、タブレット

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

学生、教職員、保護者、外来者などに対応する。
実施率 97.6%
重要度 3.60
教材や備品の購入および管理をする。
実施率 85.4%
重要度 3.17
学内会議の準備・運営を行う。
実施率 85.4%
重要度 3.09
オープンキャンパスの企画・運営を行う。
実施率 80.5%
重要度 3.30
高校生へのガイダンスを行う。
実施率 80.5%
重要度 3.42
入試会場の設営を行う。
実施率 80.5%
重要度 3.54
大学関連情報誌への情報提供を行う。
実施率 80.5%
重要度 3.12
学内行事の記事作成・ホームページでの発信を行う。
実施率 80.5%
重要度 3.33

全21タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
説明力
傾聴力
文章力
他者との調整
読解力
他者の反応の理解

知識 ― 上位項目

33項目中
事務処理
顧客サービス・対人サービス
人事労務管理
日本語の語彙・文法
ビジネスと経営
法律学、政治学

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
他者とのかかわり
空調のきいた屋内作業
電子メール
電話での会話
座り作業
厳密さ、正確さ

アビリティ ― 上位項目

35項目中
記述理解
トラブルの察知
記述表現
発話理解
発話表現
マルチタスク
HOW TO

就くには

入職にあたっては、新卒、中途問わず四大卒が基本である。大学によっては短大卒、学歴不問の場合もある。

正規職員の場合、大学や法人のホームページ上もしくは求人紹介サイトを通した求人募集が主流である。嘱託職員やアルバイト等の場合、労働者派遣やハローワークを通した求人募集が行われることもある。

入職に当たって資格は必要とされていないが、大学によっては留学生等に対応するための英語スキルが必要となる場合がある。また、出張等のため、運転免許があると良い場合もある。学生の進路相談に従事する場合は、キャリアコンサルタントなどの資格が役立つ。

入職後は、教学分野、管理分野問わず様々な部署を経験し、幅広い業務を行うことが多い。職位は大学によって様々であるが、参事、課長、事務局長といったような流れでキャリアアップし、課長以上になると管理職の業務も増える。

日頃から、学生、教員、職員や来客、高校生、高校教員と関わる機会が多いため、コミュニケーション能力が必要である。例えば、学生への個別相談、教員への説明と合意形成、部署間での情報共有、高校生からの質問への対応などである。またデータ入力や個人情報の扱いなどミスが許されない業務を実施する正確な事務処理能力が求められる。さらに高校生や社会のニーズを把握し、大学運営に生かす力も求められる。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

大卒
83.3%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
25.0%
博士課程卒
25.0%
高卒
16.7%
専門学校卒
8.3%
短大卒
8.3%
特に必要ない
50.0%
わからない
12.5%
1ヶ月以下
8.3%
1年超~2年以下
8.3%
2年超~3年以下
8.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下
4.2%
6ヶ月超~1年以下
4.2%
10年超
4.2%
特に必要ない
62.5%
わからない
12.5%
1年超~2年以下
8.3%
2年超~3年以下
8.3%
6ヶ月超~1年以下
4.2%
3年超~5年以下
4.2%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
25.0%
1ヶ月以下
20.8%
1年超~2年以下
16.7%
わからない
16.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下
8.3%
6ヶ月超~1年以下
8.3%
2年超~3年以下
4.2%
FORM

一般的な就業形態

正規の職員、従業員
73.2%
パートタイマー
19.5%
派遣社員
14.6%
経営層(役員等)
12.2%
契約社員、期間従業員
9.8%
アルバイト(学生)
4.9%
自営、フリーランス
2.4%
アルバイト(学生以外)
2.4%

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