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SHIGOTO COLUMN

豆腐製造、豆腐職人とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 工場・製造

豆腐店やメーカーの工場で、豆腐、油揚げ、生揚げ(厚揚げ)などを作る。

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豆腐製造、豆腐職人とはどんな仕事?

豆腐店やメーカーの工場で、豆腐、油揚げ、生揚げ(厚揚げ)などを作ります。

豆腐を作るには、原料の大豆を前日にきれいに洗い、8~20時間ほど水につけておきます。翌朝、水を吸って2~3倍の大きさになった大豆を、水を加えながら豆摺機(グラインダー)で摺り、ペースト状の生呉(なまご)にします。この生呉を十分煮込み、絞り機で豆乳とおからに分けます。

次に、豆乳の濃度と温度で凝固剤の「にがり」の量を判断して加え、機械か手作業で攪拌します。特に「絹ごし」の場合、攪拌は細心の注意が求められ、豆腐の出来栄えを大きく左右します。「木綿」では固めてから15分ほど熟成させた寄せ豆腐を、穴のあいた型箱に盛り込み、20~30kgの重石をのせて30分ほどプレスします。

最後に成形された豆腐を、冷水を張った水槽に移し、1丁ずつに切り分けて冷やします。

油揚げは、豆腐とは異なる工程で煮込みを行い、生地を作ります。油揚げ生地は、薄く切ってスダレに並べてプレスし、1時間ほどかけて完全に水切りをした後、低温の油槽に入れて生地を十分にふくらませ、それを高温の油槽に移してカリッときつね色に揚げます。生揚げの場合は、豆腐の水分を十分に切った生地を200℃の高温で一気に1回で揚げます。

できあがった豆腐や油揚げ、生揚げなどは包装するなどして店頭で販売するか、卸し先に配達します。

よく使う道具、機材、情報技術等

豆摺機(グラインダー)、絞り機

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 衛生に注意して機械設備を点検し、作業所内の洗浄と消毒をする。(実施率 94%)
  • 熟成させた豆腐を成形するため、穴のあいた割箱(または型箱)に盛り込み、重しをのせてプレスする。(実施率 88%)
  • 出来上がった商品を小売店に卸したり、自分の店舗で販売する。(実施率 88%)
  • 選別した大豆を洗浄し、水に漬ける。(実施率 84%)
  • 煮込んだ呉汁を豆乳とおからに分けるため、絞り機にかける。(実施率 84%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、豆腐製造、豆腐職人の年収は396.7万円、平均年齢は43.5歳、月間労働時間は164時間です。

有効求人倍率は4.44で、求人賃金(月額)は21万円となっています。

未経験から豆腐製造、豆腐職人になるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。特殊な技術を必要とするので、豆腐店で見習から始めて技術を習得し独立するか、家業を継ぐのが一般的です。

一通りの作業ができるまでに1~2年、季節による気温・水温の差に合わせた製造方法を体得し、店独自の「味」を維持するためのコツや勘を習得するには、4~5年の経験が必要となります。

独立・開業するには、店舗と製造設備、保管・販売設備などを揃えることが最低限必要になります。また、「食品衛生責任者」の資格の取得なども必要です。

また、力仕事が多いので、体力が求められます。

関連する資格

  • 食品衛生責任者

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