ブドウからワインを醸造する作業に従事する。
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LINEで無料相談するワイン製造とはどんな仕事?
ブドウからワインを醸造する作業に従事します。
ワイン造りは、ブドウをつぶして皮ごと発酵させる方法(赤ワイン製造)と、ブドウの皮や種を除いて、しぼりとった果汁のみを発酵させる方法(白ワイン製造)に分かれます。まず、つぶしたブドウやしぼった果汁の入った発酵タンクに、純粋酵母をブドウ果汁で培養した酒母(しゅぼ)を加えます。すぐに発酵が始まり、1~2週間、毎日「諸味(もろみ)」の温度やアルコール度を測定したり、利き酒をして、発酵の正常な進行を確認します。赤ワインの場合は、発酵によって浮かび上がるブドウの皮を棒で突き崩してワインの中に沈めます。発酵が終わると「おり」と呼ばれる残りかすを取り除いて熟成させます。
仕込み作業が集中する秋以外は、ワインの熟成・貯蔵管理、樽の詰め替え、ワインの濾過(ろか)なども行います。ワイン造りはヨーロッパでは2千年の歴史があるものの、日本の酒類製造の中では比較的新しい職業です。機械化が進んではいるが、基本的な製造工程に大きな変化はありません。
よく使う道具、機材、情報技術等
発酵タンク、測定器(温度、アルコール度等)、樽、濾過機
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、ワイン製造の年収は396.7万円、平均年齢は43.5歳、月間労働時間は164時間です。
有効求人倍率は4.07で、求人賃金(月額)は21.4万円となっています。
未経験からワイン製造になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、関連する分野としては高校の農業科、食品関連科、大学の農学部、食品関連学部などがあります。入職経路は、新卒の場合は学校からの紹介、中途採用の場合は、ハローワークと求人広告がほとんどです。
少人数での共同作業のため、互いに助け、協力できる協調性が求められます。また、ワインの品質を判定するために常に利き酒が行われるので、経験を積んで利き酒能力を磨くことが大切になります。多くの作業に機械が導入されているが、伝統的な作業には体力が必要とされるものも多い。
ワイン造りは人間の勘や経験が重要であり、実地に仕事をしながら様々な経験を積んで技能を修得し、熟練による判断力が備わるにつれて、ワイン造り全体を管理する立場になります。