病気や高齢、貧困などで生活に困っている人々に対し、福祉事務所で一人ひとりの問題(ケース)について相談を受け、必要な支援を行う。
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LINEで無料相談する福祉事務所ケースワーカーとはどんな仕事?
病気や高齢、貧困で生活に困っている人々に対し、福祉事務所で一人ひとりの問題(ケース)について相談を受け、必要な支援を行います。
福祉事務所では、生活上の悩みや問題を抱えた人が相談に来ると、面接担当のケースワーカーが相談を受け、何が問題で、どのような支援が必要なのかを把握します。支援が必要と判断されると、支援の種類や方法を決め、具体的な手続を行い、他に利用できる支援についても説明します。
以上の手続が済むと、面接担当職員は地区を担当するケースワーカーに引き継ぎます。地区担当職員は家庭訪問や面接を行って、家族構成、収入、住宅などの生活実態を把握し、生活保護や施設入所など具体的な支援の方針を立てります。支援がスタートすると、定期的に家庭訪問をし、支援がうまくいっているかを確認します。家庭訪問の他に、支援内容の変更手続、面接記録の整理、報告書の作成を行います。
近年、社会福祉のニーズの多様化に対応するため、関係する各種機関の連携が求められる中、幅広い分野にまたがるネットワークのコーディネーターとしての役割が期待されています。
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 担当するケースの状況を確認するため、住宅調査や家庭訪問を実施する。(実施率 97%)
- 様々な支援プログラムの受給資格の確認や利用の手続きをする。(実施率 97%)
- 公的支援措置への適格性を確認するため、必要な資料を収集・整備する。(実施率 97%)
- 公的支援措置の関係窓口を紹介する。(実施率 97%)
- 支援措置の内容、受給額や受給方法などを相談者に説明し、申請者が手続きをする際に援助をする。(実施率 97%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、福祉事務所ケースワーカーの年収は441.7万円、平均年齢は46歳、月間労働時間は161時間です。
有効求人倍率は1.24で、求人賃金(月額)は23.3万円となっています。
未経験から福祉事務所ケースワーカーになるには?
まず、都道府県又は各市(特別区を含む)及び福祉事務所を設置する町村のいずれかの地方公務員試験に合格する必要があります。多くの場合、一般の行政職としての採用となります。入職後、福祉事務所に配属され、福祉事務所ケースワーカーの仕事をします。
福祉事務所に勤務するケースワーカーについては、社会福祉法で社会福祉主事の資格が必要とされています。社会福祉主事になるには、大学や専門学校などで、厚生労働大臣が指定する社会福祉についての科目を修めて卒業しているか、指定養成機関又は講習会の課程を修了している必要があります。資格を持っていない人は、福祉事務所に配属された後、講習会に参加するなどして資格を取ることになります。
社会福祉に対する情熱をもち、悩みをもつ人に対して深い関心があること、社会福祉関係の法律などについて詳しいことが求められます。