要介護認定を受けている高齢者や、障害支援区分の認定を受けている障害のある人の居宅を訪問して、身体介護や家事支援を行う。
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LINEで無料相談する訪問介護員/ホームヘルパーとはどんな仕事?
要介護認定を受けている高齢者や、障害支援区分の認定を受けている障害のある人の居宅を訪問して、身体介護や家事支援を行います。在宅の高齢者のための介護保険サービスの利用が増加する中で、在宅介護サービスの中心的担い手となって活動しています。
公的制度としては、高齢者を対象とする場合は介護保険制度により、障害児・障害者を対象とする場合は障害者総合支援法により、障害福祉サービスが運営されています。
介護サービスでは、食事、寝返りの介助、入浴、排泄、衣服の着脱など、在宅での基本的な生活を継続できるように援助します。家事支援サービスは、調理、洗濯、掃除、買物などを援助したり代行します。利用者本人や家族への精神的ケアを行うことや、家族に介護の技術的な指導を行うことも大切な仕事です。
行政や医療・保健分野の職員とチームを組んで働くことも多く、他職種の業務や各種制度についての基本的知識、また、連絡・調整能力が求められます。
利用者の起床、就寝、排泄や体位変換といった生活時間に沿ったニーズに対応するため、定期的な巡回訪問介護、利用者の求めに応じて訪問する随時訪問介護、夜間の訪問介護など、サービスの多様化と充実が進んでいます。
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 実施したサービス内容や利用者の状態、家族への連絡、他の担当者への引継ぎ事項を記録する。(実施率 98%)
- サービス計画に基づき、シーツの交換、洗濯、住居の掃除などの家事援助をする。(実施率 94%)
- 入浴や身体の清拭、歯磨き、着替えなど身辺を整える介助をする。(実施率 94%)
- ベッドからの寝起き、自動車や車椅子の乗り降り、トイレへの出入り、階段の昇降など移動の介助をする。(実施率 92%)
- 家庭用品の調達、買物など、生活に必要な家事を代行する。(実施率 92%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、訪問介護員/ホームヘルパーの年収は381.9万円、平均年齢は51.2歳、月間労働時間は163時間です。
有効求人倍率は28.85で、求人賃金(月額)は23.7万円となっています。
未経験から訪問介護員/ホームヘルパーになるには?
訪問介護員になるには「介護職員初任者研修課程」を修了する必要があります。研修は自治体や社会福祉協議会、企業などで行われています。(ホームヘルパー2級は2013年4月に介護資格制度の見直しが行われたため、介護職員初任者研修課程に変更されています。なお、ホームヘルパー2級を有していれば、介護職員初任者研修課程を修了相当とみなされます。)
3年以上の実務経験を積み、「実務者研修」を受講して国家試験に合格すると、介護福祉士の資格を取得できます。
実務者研修の修了者や介護福祉士などは「サービス提供責任者」になることができます。
多くは、介護保険制度、障害者総合支援法の指定訪問介護事業所に雇用されており、雇用形態には常勤、非常勤があります。地域に密着したサービスを提供する仕事であり、短時間勤務も可能であることなどから、主婦などの就労の場ともなっています。
介護、家事など生活援助の技術・知識はもちろんのこと、相手の気持ちや状態を察する思いやり、相談を受け止め信頼関係を築けること、身体介護に対応できる体力も必要となります。
訪問介護員から入所施設、通所施設の介護職員への移動、又は、その逆の移動も少なくない。
関連する資格
- 介護職員初任者研修修了者
- 介護福祉士