訪問介護員/ホームヘルパー

介護福祉士(訪問介護業務)在宅介護員在宅ケアワーカー訪問介護サービス員
学歴不問体力系

要介護認定を受けている高齢者や、障害支援区分の認定を受けている障害のある人の居宅を訪問して、身体介護や家事支援を行う。

就業者数
275,770
賃金(年収)
381.9万円
年齢
51.2
労働時間
163h/月
求人賃金(月額)
23.7万円
有効求人倍率
28.85
WHAT

どんな仕事?

要介護認定を受けている高齢者や、障害支援区分の認定を受けている障害のある人の居宅を訪問して、身体介護や家事支援を行う。在宅の高齢者のための介護保険サービスの利用が増加する中で、在宅介護サービスの中心的担い手となって活動している。

公的制度としては、高齢者を対象とする場合は介護保険制度により、障害児・障害者を対象とする場合は障害者総合支援法により、障害福祉サービスが運営されている。

介護サービスでは、食事、寝返りの介助、入浴、排泄、衣服の着脱など、在宅での基本的な生活を継続できるように援助する。家事支援サービスは、調理、洗濯、掃除、買物などを援助したり代行する。利用者本人や家族への精神的ケアを行うことや、家族に介護の技術的な指導を行うことも大切な仕事である。

行政や医療・保健分野の職員とチームを組んで働くことも多く、他職種の業務や各種制度についての基本的知識、また、連絡・調整能力が求められる。

利用者の起床、就寝、排泄や体位変換といった生活時間に沿ったニーズに対応するため、定期的な巡回訪問介護、利用者の求めに応じて訪問する随時訪問介護、夜間の訪問介護など、サービスの多様化と充実が進んでいる。

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

実施したサービス内容や利用者の状態、家族への連絡、他の担当者への引継ぎ事項を記録する。
実施率 98.0%
重要度 3.88
サービス計画に基づき、シーツの交換、洗濯、住居の掃除などの家事援助をする。
実施率 94.1%
重要度 3.27
入浴や身体の清拭、歯磨き、着替えなど身辺を整える介助をする。
実施率 94.1%
重要度 3.67
ベッドからの寝起き、自動車や車椅子の乗り降り、トイレへの出入り、階段の昇降など移動の介助をする。
実施率 92.2%
重要度 3.49
家庭用品の調達、買物など、生活に必要な家事を代行する。
実施率 92.2%
重要度 3.34
排泄の介助やおむつ交換をする。
実施率 92.2%
重要度 3.89
支援者の身体に傷やアザがないか確認する。
実施率 92.2%
重要度 3.60
医師や看護師の指示や処方箋に従い、服薬を介助する。
実施率 90.2%
重要度 3.80

全15タスク中 上位8件を表示

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
傾聴力
対人援助サービス
他者の反応の理解
読解力
説明力
指導

知識 ― 上位項目

33項目中
顧客サービス・対人サービス
医学・歯学
セラピーとカウンセリング
心理学
教育訓練
社会学

仕事の性質 ― 上位項目

39項目中
他者とのかかわり
他者との身体的近接
病気、感染症のリスク
立ち作業
空調のきいた屋内作業
歩行、走行

アビリティ ― 上位項目

35項目中
トラブルの察知
筋力
発話表現
持久力(スタミナ)
記述表現
発話理解
HOW TO

就くには

訪問介護員になるには「介護職員初任者研修課程」を修了する必要がある。研修は自治体や社会福祉協議会、企業などで行われている。(ホームヘルパー2級は2013年4月に介護資格制度の見直しが行われたため、介護職員初任者研修課程に変更されている。なお、ホームヘルパー2級を有していれば、介護職員初任者研修課程を修了相当とみなされる。)

3年以上の実務経験を積み、「実務者研修」を受講して国家試験に合格すると、介護福祉士の資格を取得できる。

実務者研修の修了者や介護福祉士などは「サービス提供責任者」になることができる。

多くは、介護保険制度、障害者総合支援法の指定訪問介護事業所に雇用されており、雇用形態には常勤、非常勤がある。地域に密着したサービスを提供する仕事であり、短時間勤務も可能であることなどから、主婦などの就労の場ともなっている。

介護、家事など生活援助の技術・知識はもちろんのこと、相手の気持ちや状態を察する思いやり、相談を受け止め信頼関係を築けること、身体介護に対応できる体力も必要となる。

訪問介護員から入所施設、通所施設の介護職員への移動、又は、その逆の移動も少なくない。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

高卒
35.3%
わからない
35.3%
専門学校卒
21.6%
短大卒
15.7%
大卒
13.7%
高卒未満
7.8%
高専卒
2.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
29.4%
特に必要ない
21.6%
わからない
17.6%
1ヶ月以下
11.8%
6ヶ月超~1年以下
9.8%
2年超~3年以下
3.9%
3年超~5年以下
3.9%
1年超~2年以下
2.0%
特に必要ない
49.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
11.8%
わからない
11.8%
1ヶ月以下
9.8%
6ヶ月超~1年以下
7.8%
10年超
3.9%
1年超~2年以下
2.0%
3年超~5年以下
2.0%
5年超~10年以下
2.0%
1ヶ月以下
23.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下
23.5%
わからない
17.6%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
13.7%
6ヶ月超~1年以下
13.7%
2年超~3年以下
3.9%
1年超~2年以下
2.0%
3年超~5年以下
2.0%

関連資格

介護職員初任者研修修了者介護福祉士

関連団体

FORM

一般的な就業形態

パートタイマー
54.9%
正規の職員、従業員
49.0%
契約社員、期間従業員
7.8%
アルバイト(学生以外)
7.8%
派遣社員
3.9%
自営、フリーランス
3.9%
経営層(役員等)
2.0%

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