捜査の上で、被疑者を起訴するか否かを決定し、起訴した事件について公判で立証して裁判所に適正な裁判を求める。
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LINEで無料相談する検察官とはどんな仕事?
いかなる犯罪についても捜査することができ、捜査を遂げた上で、被疑者を起訴するか否かを決定し、起訴した事件について公判で立証して裁判所に適正な裁判を求め、裁判の執行を指揮監督する権限を持つ。
警察から送致された事件などについて、捜査記録を読むなどして証拠関係を分析し、自ら被疑者・参考人の取調べを行なったり、証拠の不十分な点について警察を指揮して補充捜査を行わせたりします。また、検察官が独自に捜査を開始し、関係者の取調べ、証拠品の捜索・差押えなどを行うこともあります。
収集した証拠の内容を十分に検討した上で、確実に有罪判決が得られると判断した場合のみ、被疑者を裁判所に起訴します。罪を犯したことが証拠上、明白であっても、犯罪の軽重や情状などを考慮して不起訴(起訴猶予)とする場合もあります。
起訴した事件について、裁判のために必要な書面や証拠を準備し、法廷において、証拠調べを請求し、証人尋問などを行って、被告人が犯罪を行ったことや情状などを立証し、事実及び法律の適用や求刑についての意見を述べます。
裁判所の判決に不服がある場合の上訴(控訴、上告)、判決確定後の刑の執行指揮なども、検察官の大切な仕事です。
よく使う道具、機材、情報技術等
文書作成ソフト(Word、一太郎等)、パソコン
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、検察官の年収は万円、平均年齢は歳、月間労働時間は時間です。
有効求人倍率はで、求人賃金(月額)は万円となっています。
未経験から検察官になるには?
検察官には、主に検事と副検事があります。検事に任官するためには、①法科大学院を修了する、②法科大学院在学中に、一定の要件を満たす、③司法試験予備試験に合格する、のいずれかの資格を得て、司法試験に合格する必要があります。その後、約1年間の司法修習を経て、試験に合格すれば、裁判官・検察官(検事)・弁護士のいずれかになる資格を得ることができます。検事については、任官志望者の中から、能力・適性・人格・識見に優れた者が任命されます。なお、原則として比較的軽微な事件のみを取り扱う副検事については、検察事務官などの中から選考試験を経て任命されます。
検事については、採用後5年間程度は、基本的に地方検察庁で勤務して経験を積み、その後は、それぞれの適性や希望に応じて、全国の地方検察庁はもちろん、海外研修や法務省への異動など多様な配置がなされることになります。
被疑者を起訴するかしないかを決定するのは原則として検察官のみに与えられた権限であり、事案の真相解明のために、検察官には、ねばり強さ、強固な意思と緻密な分析力、そして冷静な判断力が必要とされます。
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- 司法試験