検察官

未経験歓迎

捜査の上で、被疑者を起訴するか否かを決定し、起訴した事件について公判で立証して裁判所に適正な裁判を求める。

就業者数
33,710
賃金(年収)
万円
年齢
労働時間
h/月
求人賃金(月額)
万円
有効求人倍率
WHAT

どんな仕事?

いかなる犯罪についても捜査することができ、捜査を遂げた上で、被疑者を起訴するか否かを決定し、起訴した事件について公判で立証して裁判所に適正な裁判を求め、裁判の執行を指揮監督する権限を持つ。

警察から送致された事件などについて、捜査記録を読むなどして証拠関係を分析し、自ら被疑者・参考人の取調べを行なったり、証拠の不十分な点について警察を指揮して補充捜査を行わせたりする。また、検察官が独自に捜査を開始し、関係者の取調べ、証拠品の捜索・差押えなどを行うこともある。

収集した証拠の内容を十分に検討した上で、確実に有罪判決が得られると判断した場合のみ、被疑者を裁判所に起訴する。罪を犯したことが証拠上、明白であっても、犯罪の軽重や情状などを考慮して不起訴(起訴猶予)とする場合もある。

起訴した事件について、裁判のために必要な書面や証拠を準備し、法廷において、証拠調べを請求し、証人尋問などを行って、被告人が犯罪を行ったことや情状などを立証し、事実及び法律の適用や求刑についての意見を述べる。

裁判所の判決に不服がある場合の上訴(控訴、上告)、判決確定後の刑の執行指揮なども、検察官の大切な仕事である。

よく使う道具、機材、情報技術等

文書作成ソフト(Word、一太郎等)、パソコン

TASK

タスク(仕事に含まれるこまかな作業)

この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。

PROFILE

しごと能力プロフィール

興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。

興味(RIASEC 6タイプ)

スキル ― 上位項目

39項目中
傾聴力
説得
論理と推論(批判的思考)
読解力
他者の反応の理解
文章力

知識 ― 上位項目

33項目中
法律学、政治学
日本語の語彙・文法
事務処理
医学・歯学
心理学
社会学

仕事の性質 ― 上位項目

25項目中
他者とのかかわり
電話での会話
対面での議論
仕事上での他者との対立
厳密さ、正確さ
空調のきいた屋内作業

アビリティ ― 上位項目

0項目中
HOW TO

就くには

検察官には、主に検事と副検事がある。検事に任官するためには、①法科大学院を修了する、②法科大学院在学中に、一定の要件を満たす、③司法試験予備試験に合格する、のいずれかの資格を得て、司法試験に合格する必要がある。その後、約1年間の司法修習を経て、試験に合格すれば、裁判官・検察官(検事)・弁護士のいずれかになる資格を得ることができる。検事については、任官志望者の中から、能力・適性・人格・識見に優れた者が任命される。なお、原則として比較的軽微な事件のみを取り扱う副検事については、検察事務官などの中から選考試験を経て任命される。

検事については、採用後5年間程度は、基本的に地方検察庁で勤務して経験を積み、その後は、それぞれの適性や希望に応じて、全国の地方検察庁はもちろん、海外研修や法務省への異動など多様な配置がなされることになる。

被疑者を起訴するかしないかを決定するのは原則として検察官のみに与えられた権限であり、事案の真相解明のために、検察官には、ねばり強さ、強固な意思と緻密な分析力、そして冷静な判断力が必要とされる。

学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)

修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
80.0%
大卒
65.0%
博士課程卒
15.0%
6ヶ月超~1年以下
35.0%
1年超~2年以下
35.0%
2年超~3年以下
20.0%
特に必要ない
5.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
5.0%
特に必要ない
55.0%
6ヶ月超~1年以下
30.0%
1年超~2年以下
15.0%
3年超~5年以下
65.0%
2年超~3年以下
10.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
5.0%
6ヶ月超~1年以下
5.0%
5年超~10年以下
5.0%
10年超
5.0%
わからない
5.0%

関連資格

司法試験
FORM

一般的な就業形態

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