SHIGOTO COLUMN

看護師とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 医療(専門職)

「診療の補助」と「療養上の世話」を通じて、病気やけがの治療を受ける人々や介護を必要とする人々、体や心の健康上の様々な問題を抱えながら生活する人々を支える。

中卒・高卒・第二新卒の転職相談、無料で受付中

LINEで無料相談する

看護師とはどんな仕事?

「診療の補助」と「療養上の世話」を通じて、病気やけがの治療を受ける人々や介護を必要とする人々、体や心の健康上の様々な問題を抱えながら生活する人々を支えます。

病院・診療所などの医療施設では、患者への医療の提供に、医師・薬剤師・栄養士・臨床検査技師・理学療法士・作業療法士・医療ソーシャルワーカーなどの専門職種とともに医療チームの一員として参加します。現代医療には、救命救急医療・高度先進医療・リハビリテーション・生活習慣病の管理・精神医療・終末期医療など多様な側面があり、看護師は、医師が診断や治療を効果的に進められるよう、診察や検査、処置を補助する(診療の補助)。採血や注射、点滴の一部は医師の指示を受けて看護師が行うこともあります。常に変化する患者の状態(体温や脈拍、呼吸、血圧、痛みや苦痛の程度、意識状態など)を把握し、医師の判断を助けます。介護保険施設・社会福祉施設では、医療施設と比べて医師の関与が少ないため、看護師は日常的な医療管理や緊急時の判断を求められることが多い。訪問看護ステーションの看護師は患者宅を訪問してケアを行うほか、家族への支援も行います。学校や企業の健康管理部門では健康管理や心身の保健相談に応じています。

どのような領域にあっても、ひとの「食べる」「休息する」「排泄する」「清潔を保つ」などの営みが安全に苦痛なく、その人らしい尊厳を保ちながら快適にできるよう、環境を整え手助けすること(療養上の世話)は、患者やその家族への心理的なサポートとともに、看護師の仕事の中でも重要な位置を占めています。またケアの受け手との間での確かなコミュニケーションを図る能力も求められています。

よく使う道具、機材、情報技術等

医療機器(聴診器、注射器、点滴、体温計、血圧計等)

実際にどんな作業をするの?

厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。

  • 患者の顔色や患部の様子を観察し、健康状態や症状をチェックする。(実施率 96%)
  • 患者の体温・脈拍・血圧を計測して、健康状態や症状をチェックする。(実施率 96%)
  • 患者の診療記録や経過をカルテに記入し、整理する。(実施率 94%)
  • 医師の指示を受けて患者に薬の塗布、注射、吸入、吸引、点滴などの処置をする。(実施率 94%)
  • 病室や処置室の準備、器具・装置・備品の管理をする。(実施率 92%)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、看護師の年収は524.7万円、平均年齢は42.1歳、月間労働時間は156時間です。

有効求人倍率は2.41で、求人賃金(月額)は26万円となっています。

未経験から看護師になるには?

中学を卒業して5年一貫看護師養成課校に通うか、高校卒業後、看護大学・看護短期大学・看護師養成所(看護専門学校など)で4年あるいは3年の専門教育を修めたのち、国家試験に合格する必要があります。

学校では、基礎・専門科目の講義の他に、療養上の世話や診療補助業務の実践能力を身につけるための技術教育が行われるが、あわせて医療施設だけでなく介護・福祉施設や訪問看護ステーションなどでの実習を経験します。

看護師の免許を得た人は、更に1年以上の専門教育を修めた上で保健師・助産師それぞれの国家試験受験資格を得ることができます。

准看護師は准看護師学校や看護高等学校を卒業し、都道府県の試験に合格すると准看護師の免許が交付されます。現在、准看護師の数は減少してきています。また、特定の領域について高度な知識と実践力をもつ「専門看護師」(がん看護、老人看護等14の分野:2023年9月現在)、「認定看護師」(糖尿病看護、皮膚・排泄ケア等19の認定看護分野:2021年5月現在)、「認定看護管理者」(地域連携を促進し、地域医療・看護の質の向上に向けて取り組む)資格の職能団体による認定制度があります。

なお、医療・保健に関する専門知識はもちろん、患者との対応や面談においてクライエントを正しく理解するための基本的なカウンセリングの知識・技術が有用です。

関連する資格

  • 看護師
  • 准看護師
  • 保健師
  • 助産師
  • 専門看護師
  • 認定看護師
  • 認定看護管理者
  • 特定行為研修修了者

転職のこと、一人で悩まないで。

学歴・職歴不問。まずは話すだけでOK。無料で相談できます。

LINEで無料相談する