医療の現場で医師・歯科医師の指示に基づいて、放射線による検査や、治療等に携わる。
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LINEで無料相談する診療放射線技師とはどんな仕事?
医療の現場で医師・歯科医師の指示に基づいて、放射線による検査や、治療等に携わります。
人体に放射線を当てると、内部の状態が陰影としてフィルムに写し出されます。これを利用して、放射線を人体に照射して診断用写真を撮影するX線撮影、バリウム検査、マンモグラフィ(乳房撮影)などの仕事が最もよく知られています。病巣を立体的に診断するために、体位を変えて何枚も撮影したり、放射線のビームを体のまわりに回転して当て、その情報をコンピュータで画像化したりするCT検査も行います。
そのほか、体内に送りこまれたラジオアイソトープ(放射性同位体)を通じて、諸器官の働きや異常を外部から放射線測定機で調べます。また、放射線治療では、人体深部のガンに放射線を照射し、ガン細胞を破壊します。
放射線は大きな医療上の効果をもっているが、専門技師としてこの効用を最大限に利用すると同時に、被曝(ひばく)による危険を最小限にくいとどめるよう管理することも重要な仕事です。
また、放射線を用いないMRI検査(核磁気共鳴画像法)や超音波検査も行います。
よく使う道具、機材、情報技術等
パソコン、医療機器(X線検査装置、マンモグラフィ、CT検査装置、放射線測定機、MRI検査装置、超音波検査装置等)
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- X線撮影装置と患者の位置を調節し、装置の使用時間や距離をセットする。(実施率 100%)
- 目標とする映像を写真に撮るため、コンピュータを操作する。(実施率 100%)
- 医療従事者や患者の被ばく線量を管理する。(実施率 100%)
- 患者に検査手順を説明し、検査台に誘導し、身体の位置を固定する。(実施率 98%)
- 患者や測定者に放射線に対する安全対策を講じる。(実施率 98%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、診療放射線技師の年収は556.5万円、平均年齢は41.1歳、月間労働時間は157時間です。
有効求人倍率は1.19で、求人賃金(月額)は25.7万円となっています。
未経験から診療放射線技師になるには?
診療放射線技師になるには、厚生労働省が管轄する国家試験に合格し、診療放射線技師免許を得る必要があります。高校卒業後、大学(4年制)、短期大学(3年制)、専門学校(昼間3年制・夜間4年制)など国が指定した診療放射線技師教育機関にて規定の時間数を習得することで試験の受験資格を得ることができます。現在、3年制教育機関は4年制への移行が進んでおり、年々4年制大学が増加傾向にあります。
入職経路としては、新規就職者は学校・養成所のあっ旋や専門誌の求人広告によることが多い。また、日本放射線技師会と各都道府県放射線技師会でも就職のあっ旋を行っています。
関連する資格
- 診療放射線技師
- 第1種放射線取扱主任者
- 第2種放射線取扱主任者