茶碗や皿などの食器、タイルや洗面台、トイレの便器などの日用品など、陶磁器製品を作る。
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LINEで無料相談する陶磁器製造とはどんな仕事?
茶碗や皿などの食器、タイルや洗面台、トイレの便器などの日用品など、陶磁器製品を作ります。
基本的な作業の流れは、陶土(粘土の一種)に長石や石英といった鉱物の粉末を混ぜて原料の坏土(はいど)を作り、それを成形、乾燥させた後、釉(ゆう)薬をかけ、高温で焼き上げて製品にします。成形作業には大きく分けて「ろくろ成形」と「鋳込み成形」があります。
また、焼き上げたあとの半製品に絵や模様を入れる絵付け作業も重要です。最後に検査を行い、品質やでき具合を確かめます。
各工程をほとんど手作業で行う伝統的な技法を用いる事業所がある一方で、最新の自動成形機やロボット、コンピュータ制御を使った事業所もあり、陶磁器の製造方法は事業所(工場や工房)によって様々です。
よく使う道具、機材、情報技術等
ろくろ、自動成形機
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 製造機械を点検、整備する。(実施率 96%)
- 製品に不具合がないか、目視や機械で確認し、異常があるものを選別する。(実施率 94%)
- 完成した製品を包装・梱包し、出荷する。(実施率 94%)
- 原材料を購入し、管理する。(実施率 94%)
- 新しい製品を企画し、開発する。(実施率 90%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、陶磁器製造の年収は467.6万円、平均年齢は43.8歳、月間労働時間は163時間です。
有効求人倍率は4.92で、求人賃金(月額)は22.7万円となっています。
未経験から陶磁器製造になるには?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、工業系高校などで陶磁器の技術やデザインを学んでおくと役に立つ。中途採用もみられます。
陶磁器製造には、機械を使う工場生産から、手作業で行う伝統工芸的生産まであります。
勤務先で技能を習得するほか、職業訓練校や窯業大学校などで、高度な技能を習得することも可能です。陶磁器生産の分業の中で、成形や絵付けの技能を専門的に身につけこともできます。
関連資格として、厚生労働省の定める技能検定の「陶磁器製造技能士」があり、取得すると技術の証明として評価されます。
成形や絵付けでは、デザインセンス、芸術的感覚が求められます。
関連する資格
- 1級陶磁器製造技能士
- 2級陶磁器製造技能士