打撲、捻挫、脱臼、骨折などの各種損傷に対して、手を用いた応急的または医療補助的方法により、その回復を図る。
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LINEで無料相談する柔道整復師とはどんな仕事?
スポーツや日常生活の中で生じた、打撲、捻挫、脱臼及び骨折などの各種損傷に対して、外科手術、薬品の投与等の方法ではなく、手を用いた応急的若しくは医療補助的方法により、その回復を図る(徒手整復)。
治療の過程は、各種損傷に対して、評価、整復、固定、後療法、指導管理などに分かれます。
評価では、患者の症状を聞く問診、患部を観察する視診、患部に触れて診断する触診を行い、患者の状態を把握し、柔道整復師の業務範囲かどうかを判断します。その後、損傷の程度や患者の自然治癒力に合わせて治療方針を決定します。
整復では、骨折による骨の損傷や、脱臼・捻挫時の関節部分のずれなどを、手技により正常な状態に戻します。固定では、患部の治癒の促進、再転倒などの防止、痛みの軽減のために、ギプスなどの固定材やテーピングなどで患部を固定します。
後療法は、整復や固定による処置後の治癒を促進したり、早期に正常な運動機能を取り戻すことができるように行うもので、手技療法、運動療法、温熱などによる物理療法があります。また、以上の治療を行う間は、患者の日常生活について適切な指導管理を行い、患部に悪影響が生じないようにします。
骨折や脱臼の場合には、応急手当てを行う以外は、治療について医師の同意を得てから行うこととされています。
よく使う道具、機材、情報技術等
レセコン・レセプトソフト、ギプス、テーピング用品
実際にどんな作業をするの?
厚生労働省「job tag」のアンケートをもとに、実際にこの仕事をしている人が「やっている」と答えた作業を実施率の高い順に紹介します。
- 問診、視診、触診により患者の状態を把握し、施術の方針を立てる。(実施率 100%)
- 治癒を促進し、運動機能を回復するため、運動や温熱、手技などの物理療法を行う。(実施率 100%)
- 患者の状態をカルテに記載する。(実施率 100%)
- 治癒に悪影響が生じないように患者の日常生活について指導や助言をする。(実施率 100%)
- 病院と連携し、必要に応じて患者の情報を共有する。(実施率 100%)
賃金・労働条件はどうなの?
厚生労働省の統計データによると、柔道整復師の年収は454.2万円、平均年齢は37.6歳、月間労働時間は159時間です。
有効求人倍率は3.38で、求人賃金(月額)は27.2万円となっています。
未経験から柔道整復師になるには?
柔道整復師養成施設(専門学校・短大・大学)において、解剖学、生理学、病理学、衛生学その他必要な知識及び柔道整復の技能を3年以上修得したうえで、国家試験に合格する必要があります。
国家試験に合格すると、柔道整復師として開業する資格が得られるが、接骨院などで数年経験を積んでから、開業する場合が多い。
また独立開業せず、外科や整形外科に柔道整復師として勤務するケースもあります。
関連する資格
- 柔道整復師