ホーム / コラム / しごと図鑑 / ガラス食器製造
SHIGOTO COLUMN

ガラス食器製造とはどんな仕事?未経験から就くには?

📚 工場・製造

毎日の生活で使われるコップや皿などガラス製の食器を成形する。

中卒・高卒・第二新卒の転職相談、無料で受付中

LINEで無料相談する

ガラス食器製造とはどんな仕事?

毎日の生活で使われるコップや皿などガラス製の食器を成形します。

ガラスには一般的なソーダ石灰ガラス、高級グラスなどに使われるクリスタルガラス(鉛ガラス)、耐熱ガラスと呼ばれるほうけい酸ガラスがあり、それぞれ異なる原料が使われます。

まず、ガラスの原料であるけい砂やソーダ灰などを混ぜ合わせ、溶融炉の中で高温で溶かします。水あめのようになった高温のガラスから必要な量を取り出し、コップや皿などを成形します。成形には、手作りで行う方法と機械で自動的に大量生産する方法があります。

手作りの場合、溶けたガラスをポンテ竿や吹き竿と呼ばれる金属製の棒で巻き取ります。図面に合わせ、温度の高いわずかな時間内に、特殊なコテやはさみを使って目的の形にしたり、金属性の型の中に息を吹きこんだり、プレスしたりして成形します。

機械の場合は、回転する機械の円周上に取り付けられた金型に、溶けたガラスが自動的に入る仕組みになっているので、食器に合わせて金型の取付けや交換をし、機械を操作して圧縮空気を吹きこんだりプレスしたりして食器を成形します。

よく使う道具、機材、情報技術等

ポンテ竿、吹き竿、コテ、はさみ、ガラス溶融炉、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

賃金・労働条件はどうなの?

厚生労働省の統計データによると、ガラス食器製造の年収は467.6万円、平均年齢は43.8歳、月間労働時間は163時間です。

有効求人倍率は4.92で、求人賃金(月額)は22.7万円となっています。

未経験からガラス食器製造になるには?

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。

見習として作業しながら技能と知識を身につけていくのが一般的です。工程が自動化されている場合でも数年かかるが、手作りの場合では職人的な要素が強いため一人前になるには更に多くの経験年数が必要とされています。中途採用もみられます。

ガラスの性質を理解すること、特に手作りの場合には器具の特性を知ることが必要です。一方自動化されている場合には、機械の基礎的な知識も重要です。目的の形を作り上げるために、手先の器用さやセンスが求められます。チームワークを保ちながらの作業が多いので協調性も必要となります。

手作りの場合、数百グラムから数キログラムものガラスを巻き取るため、体力が必要です。

転職のこと、一人で悩まないで。

学歴・職歴不問。まずは話すだけでOK。無料で相談できます。

LINEで無料相談する