WHAT どんな仕事?
毎日の生活で使われるコップや皿などガラス製の食器を成形する。
ガラスには一般的なソーダ石灰ガラス、高級グラスなどに使われるクリスタルガラス(鉛ガラス)、耐熱ガラスと呼ばれるほうけい酸ガラスがあり、それぞれ異なる原料が使われる。
まず、ガラスの原料であるけい砂やソーダ灰などを混ぜ合わせ、溶融炉の中で高温で溶かす。水あめのようになった高温のガラスから必要な量を取り出し、コップや皿などを成形する。成形には、手作りで行う方法と機械で自動的に大量生産する方法がある。
手作りの場合、溶けたガラスをポンテ竿や吹き竿と呼ばれる金属製の棒で巻き取る。図面に合わせ、温度の高いわずかな時間内に、特殊なコテやはさみを使って目的の形にしたり、金属性の型の中に息を吹きこんだり、プレスしたりして成形する。
機械の場合は、回転する機械の円周上に取り付けられた金型に、溶けたガラスが自動的に入る仕組みになっているので、食器に合わせて金型の取付けや交換をし、機械を操作して圧縮空気を吹きこんだりプレスしたりして食器を成形する。
よく使う道具、機材、情報技術等
ポンテ竿、吹き竿、コテ、はさみ、ガラス溶融炉、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)
TASK タスク(仕事に含まれるこまかな作業)
この仕事をしている人が「実際に行っている」と答えた割合(実施率)順。重要度は5点満点中の平均評価。
PROFILE しごと能力プロフィール
興味・仕事価値観・スキル・知識・仕事の性質・アビリティの6領域で仕事の特徴を表す、job tag独自の数値プロフィール。
HOW TO 就くには
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。
見習として作業しながら技能と知識を身につけていくのが一般的である。工程が自動化されている場合でも数年かかるが、手作りの場合では職人的な要素が強いため一人前になるには更に多くの経験年数が必要とされている。中途採用もみられる。
ガラスの性質を理解すること、特に手作りの場合には器具の特性を知ることが必要である。一方自動化されている場合には、機械の基礎的な知識も重要である。目的の形を作り上げるために、手先の器用さやセンスが求められる。チームワークを保ちながらの作業が多いので協調性も必要となる。
手作りの場合、数百グラムから数キログラムものガラスを巻き取るため、体力が必要である。
学歴(この仕事に就いている人の最終学歴の内訳)
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
4.8%
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